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PD #44 【人の好き嫌い】


皆さんお疲れ様です。

今週もはじまりました。

淀んだ天気が続きますが、各地で頑張っていきましょう。


最近は少しプログラミングができていません。

他に何をというわけでもないのですが、

少し今停滞気味です。

なんとか気持ちを入れていこうと思います。


今日は全く関係ないですが西野さんのVoicyに影響を受けたので「好き嫌い」について自分なりの見解と自戒を話していきたいと思います。


「○○さんが嫌い」と言う人の最大のデメリット


人は、群れたがる生き物です。

何かしらの共通点を探して同調するのが得意です。


中でも「○○が嫌い」という共通認識でコミュニティを作る人がいます。

このコミュニティは結束するのがとても速いです。

そして仲間を作りやすい。

だからこそついやってしまうのかなとは思います。

私も考えていれば学生時代やっていたかもしれません。


ただ、その○○が例えば仮に誰にも否定できない素晴らしいこと(=社会的に正解なこと)をやったときに素直に褒めることができません。

仮にその一瞬誰かが○○を褒めた瞬間にコミュニティの他の人から裏切者呼ばわりされてコミュニティの崩壊が始まります。


自分が何かをやりたいと思ったときに○○がやっていたらできなくなってしまう。

結構マイナスなことばっかりなんです。


これが人を嫌ってしまったり、人の悪口を言うこと、そのコミュニティを作ることの最大のデメリットです。



「○○さんが嫌い」と言わないことの最大のメリット


対して、「〇〇さんが嫌い」と言わないこと、つまり人の陰口や悪口を言わないことのメリットは、同じ考えの人が集まること。

ここでいう「同じ考え」とは、言い換えれば「人の悪口に時間を割かずに新しいエンタメ、楽しい話題に時間を割く」ということです。

そうすると何が起こるか。


その人の周りには常に次の一手を考える前向きな人が集まり、情報が集まることになります。

たくさんの新しい楽しい前向きな情報によってその人の人生は好転していきます。


これが「○○さんが嫌い」と「言わない」ことのメリットです。



これからどう生きるか


この学びを生かしてこれからどう生きていけばよいか考えてみました。


正直これまでの自分としてはすぐに「こういう人は嫌だ」とか言っていたような気がします。

ただ本心というわけではなくて自分としては一種のお笑いとして場を和ませるために言っていました。(「~の考えおもしろいねえ」っ的な)


それでもその場にはいないけど、遠くで聞いている誰かが私に対して悪い印象を持つことはあったと思いますし、その場を一時的に盛り上げるだけでその先につながった経験はありません。


もちろん誰かの悪口や勝手な偏見は話として盛り上がることはあります。

ただそれをメインにコミュニティを作ったり、誰かを傷つけることは全く別問題です。


その線引きが重要だなあと思いました。


今さらめちゃくちゃ仲のいい仲間内で「いや、俺人の悪口言わないから」とか言っても流されて終わりなので、

そういう縛りをつけて、「いい人」になろうとするのではなくて、

線引きができる人になろうと思います。


個人的には全然その人のことをわかっていないのにわかったふりして「あの人はマジで○○だから」と勝手な偏見をたたきつけて、

「いやお前誰やねん。」

って突っ込まれるのが好きという変態な趣味なんですが、

こういうノリもちゃんと場所とコミュニティをわきまえてやろうと思います。


前向きな話題でコミュニティが作れる人間をこれからも目指していきます。




めちゃくちゃ長くなってしまいました。

もし読んでくださった風変わりな強者の方がいたら心から感謝します。

ありがとうございます。




今週もしゃかりき頑張ります!!!

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