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2023年の投資を振り返って(全て晒す)
総資産と保有銘柄
まずは現時点での総資産。
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出落ちではありますが、画像の通り15万円の預金を残して残りのすべてがTMF(米20年超債3倍ブル)となっております。
通年の取引
上半期
上半期その①:積み立てnisa
前年から引き続き毎月3万円を積み立てていました。商品は確かeMAXISSlim全世界株(除く日本)だったと思います。個別株で日本に投資していたのでこれにしたのでしょう。
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上半期その②:個別株とETF
下の画像は年初から6月1日までの取引履歴です。春休みで暇だったのがよくわかりますね。
また、この時期から米国債の金利に魅力を感じて何種類かのetfを買い進めています。今思うと、なぜこれから利上げするというニュースが流れているのに買い向かったのかよくわかりませんね。(債券etfの種類ごとの違い、特徴については別の記事でまとめておこうと思います。)
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下半期
下半期その①:積み立てnisa
温めていたある計画を実行するべく全売却しました。その際の利益は10万円ほどでした。
そういったわけで、今年で積み立てnisaはおしまいです。
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下半期その②:個別株とETF
下の画像は6月1日から10月5日までの国内上場株の取引履歴です。いまいち一貫性のない取引を行っています。確か単元未満株取引機能を使ってみたかったのと、工作機械関連の伸びを予測していたからであると記憶しています。
唯一、星光PMCという触媒のメーカー株がTOBで倍額になったのがいいニュースです。
また、債券のスケベ買いも進めています。
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下の画像は10月10日から10月20日までの国内上場株の取引履歴です。この時期から先述した計画のためにひたすら個別株・ノンレバ債券を売っています。
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そしてこちらが米国株の取引履歴です。温めていた計画とはズバリ、レバレッジ債券爆買いで勝ちまくりモテまくり大作戦!
余剰資金が出来次第、ひたすらにTMFというアメリカの長期債価格の3倍の値動きをするetfを買い続けています。
コチラ購入時は4ドルちょっと、併合後換算で45ドルでしたが、将来長期金利が低下して一株200ドルくらいに戻れば5倍、為替を考慮しても3倍にはなってくれるでしょう!
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2023年の総括
以上の取引によって、15万円の利益、5万円の損失を産み、都合10万円の損益を実現しました。また、1万7000円の配当金を得ました。
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総じて、相場そのものの歴史的な好調に乗れなかった一年だったと言えます。S&P500が年初来30%の上昇を見せたのに対して大幅に劣後しました。例年通りの相場だったらならば大幅な損失を出していたでしょう。
ただし、TMFを適切なタイミングで買えたのはラッキーでした。冒頭にも挙げた通り執筆時で30%以上、100万円近くの含み益を見せています。
また、一年間を通してアルバイトによる70万円ほどの収入が発生しています。この収入の内およそ半分くらいが消費されています。
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2024年の投資計画
2024年はインフレ率の低下とリセッションの可能性を鑑みるに、利利げを見越して当分TMF(米20年超債3倍ブル)を買い続けようと思います。ハッキリとした目標がある訳ではありませんが、歴史的安値と呼べる上限である100ドルくらいまででしょうか。
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株式については調整待ちです。今の株価は高すぎます。とはいえ将来的には現金:債券:株式:不動産が10:20:50:20になるバランスのポートフォリオを組みたいと考えているので、どこかの時点でS&P500の3倍ブルであるSPXLと、米国リートの同じく3倍ブルであるDRNを購入する構えではあります。
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なぜ市場に反してリセッションすると踏むのか、なぜブルにこだわるのか、なぜそのバランスなのかはまた別の記事に書こうと思います。
終わりに
以上が私の2023年の投資の振り返りと2024年の行動宣言です。
どうなることかは分かりませんか、今年もまた皆様にとって良い一年でありますようお祈り申しあげます。