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ホンネDiary #2 渡米13日前 歯医者と水漏れ工事、日本の保険制度
日本からアメリカ ニューヨーク州に行くまでの「なんでもない日記」。昨日14日前からスタート!
💡今日のハイライト
・日本の医療制度に感謝??複雑な気持ち
・栗を剥くだけでこれは人生最後かも?と終活気分
💡今日のひとこと
・無理しない
ここにきての緊急歯医者受診
渡米まで13日。もう2週間切ったかー!でも今日はそこそこやることあるぞ?と思い役所への転出届は後回し。
役所に依頼していた子どもたちの母子手帳・ワクチン接種歴の英文書の作成のピックアップの連絡はなく、1週間以内には連絡が来る。だからその時でいいか。
そんなこんなで、現在居住しているお家は賃貸に出すため、荷物の断捨離や細々としたカードや保険の転居届の手続きをしていたら、何やら歯が痛い。夏に治療した半埋没した親知らずのお隣の歯茎が見えている状態なので知覚過敏になりがち。だけど、それにしても気づけば1週間、10日ほど毎日ロキソニンがないと食事ができない状態になっている。熱いものも冷たいものも沁みて悶絶するシーンが何度あったことか。
と、いうことで数日前に歯医者に電話し「どうしても沁みるんです」と連絡し、今日ようやく歯医者に行けた。
レントゲンを撮って確認するものの、
「うーん、知覚過敏なのか、歯茎の内側の神経が炎症を起こしているのか判断がつきにくい。とりあえず痛み止めの処置をして数日様子を見ましょう。痛みが引かないようならもう一度、ちょっとギリギリですけど来ていただく、でいいですか?」
やっぱそうなったかー。ここ数ヶ月大人しかったけど前回痛かった時も「様子を見て、それでもダメなら神経抜きましょう」となった。
ストレスで一時的なものだと思ったけど、この爆弾を抱えたまま日本を去るのもリスキー。(なんたって医療費も、医療機関にかかる語学面でも)
とりあえず様子をみよう。
すごすごと受付付近で待っていて、さてお会計。
「360円です」えっ?!待って?安すぎる!!
診察・レントゲン・治療のセットでワンコイン以下。
帰りに「安いなー」と思いながら、ふと「でも社会保険は月◯万円払っているから安くないのか?」と自問自答。
トータルで見ると、むしろ100%で支払った方が安い金額しか、年間で医療機関にはお世話になっていない。
何か複雑な気持ちになりつつ、歯茎に祈りつつ帰宅。
さて、どうなるかなー。
まさかの水漏れ事件
賃貸に出す予定の我が家。だけど数日前に事件がありました。
それは「キッチンの水栓の漏水問題」
渡米まで1ヶ月を切ったある日、台所の一部の床が濡れてるなーと思って夫に呟くと「これ水漏れじゃない?」「え?水道からは離れているよ?」という会話ののち、マンションの管理会社の保険サービスに即連絡。
こういう時に集合住宅というのは何かとサービスが整っていてありがたい。
結果、「キッチンのお湯側の水栓が老朽していて水が滴っている」ことが判明。
古いタイプの浄水器併設型の併設型の蛇口のため、パーツの在庫なし。
違う水栓にまるっと交換することに。
ありがたいことに家財保険でカバーできた。(これもやりとりしんどかったーけど、保険制度に感謝)
けど、ポタポタと長くにわたり侵食していたらしく、床下を通って廊下のフローリング下まで影響があり、この部分のフローリングは浮いておる😨
階下の方にはご迷惑をお掛けしなかったもものの、フローリングの交換が必要・・?えっ?でも何ヶ月かかるの?
賃貸出せないし、私たちいないから親族に立会依頼しなきゃだし🫠
という中、とりあえず水栓の工事だけは本日終了。
ここにきても色々と悩みは尽きない。
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栗支度と日本への別れ
我が家は親族が畑仕事をしておりまして、定期的にお米や旬の農作物を送ってくれます。今年も来ました栗の季節!新米の季節!
栗はスーパーや八百屋で買うと手の届きにくい高級品。ありがたし。
淡々とした作業は嫌いじゃない。むしろ好き。
子どもが寝た後に大河ドラマを見ながら、鬼皮・甘皮を剥きむき。
こんな単純作業をしていると「こんな純ジャパニーズな栗のお世話なんて、もうすることないのかな」とふと思う。
それはそれで新しいことを受け入れるためのキャパができていいのだけど、今までの当たり前がなくなることは寂しくもある。
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敏感さを欠くからこそ大切にしたい
ここまでくると「寂しいなぁ」「心苦しいなぁ」よりも、直前の「渡米までカウント〇〇」に重きが置かれます。たぶん、躁状態。
やらなきゃ行けないことがそこそこあるし、今のうちにやりたいこともある。だから、心と身体のバランスが釣り合うように意識していかないとおっとこりゃ危ないな!と思う今日この頃です。これは性格にもよるんだろうな。
私の場合、現在まもなく2歳/中2のワンオペ中ですが、約2歳は絶賛イヤイヤに片足突っ込んでる娘。
「この順番で服着たい!ズボンだけど被りたい」(私白目)みたいなシーンは普通にあります。
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普段なら「そっかー、ちょっと惜しいからお母さんお手伝いするね」とさりげなく直しますが、その余裕がなくなってきて「違うって言ってるでしょ!」からのギャン泣きループ。みたいなシーンになったらもう寝る。好きなことする。
息子氏がナイスサポートで、そのやりとりがリビングにも聞こえたんでしょう。
お風呂から出たら慣れない手つきで、マグに麦茶を用意して
「あれ?全然ハマらないや」と汗あせして姿を見て、若いお父さんやん。ありがたしーと思う時もありました。でも子供に気を遣わせるものではない。
あぁ無理してるんだなって思うシーンが出てきたので、ちょっと自分を甘やかしていきたいと思います。私の性格上ちょっと勇気が入りそうだけど。
(明日に続く)
《ホンネDiary》
《中2息子アメリカ帯同編》
《渡米準備編》