この記事ではCountryWorksが2022年4月から2023年4月まで実施した多拠点親子ワーケーションサービス「IRORIA」の結果報告と、今後の展望について記載したいと思います。 構想したIRORIAのビジネスモデルIRORIAは以下のような形のビジネスモデルとサービス概要を構想していました。 教育機関提携 教育機関提携では、平日参加が可能かつ小規模で動きやすい学校を狙い、フリースクール（関東圏の想定生徒数6千人）、 インターナショナルスクール（関東圏の想定生徒数
2022年 10月28～30日、LivingAnywhere Commons 八ヶ岳北杜（以下、LAC八ヶ岳）にて「第2回IRORIAプレプロジェクト」を実施いたしました。 IRORIAは、家族の「いきかた、ひろがる。」をコンセプトに、全国各地で、子どもには自然の中で遊び・学べ、親には付き添い滞在しながら働ける環境を提供する、「多拠点親子ワーケーションサービス」への発展を目指したものです。 今回のプロジェクトのテーマは、 【ゲームの世界をリアルでも！大自然を思いっきり楽
IRORIAについて IRORIAは，『いきかた，ひろがる』をモットーに， ”いろりを囲んで語らうかのように、大人も子どもも、あたたかく、ゆるやかなつながりを持ちながら生きていってほしい。いろいろな個性を認め合いながら、しなやかに生きていってほしい。” そんな願いを込めて立ち上げたサービスです。 あらゆる自然豊かな地方の拠点に親子が滞在できるしくみを、まずつくっていきます。 子どもたちは、その地域の大自然や、地域に暮らす人々の元に行き、“レジリエンス(心のバネ)"を高めう
2022年 6月10～12日に、白馬村にて、「第1回IRORIA（いろりあ（旧称：ファミリア）） プレプロジェクト」を実施いたしました。 今回の企画は、「いきかた、ひろがる。」をコンセプトに、全国各地で家族の滞在拠点と、おとなへの仕事環境、こどもへの自然学習プログラムを提供する「多拠点親子ワーケーションサービス」への発展を目指したものです。 親御さまには、自然豊かな全国各地の滞在拠点での自由な過ごし方とゆるやかなつながりを、お子さまには、“レジリエンス”を育むその地に根差し
これまで、『ファミリア』として、みなさまにお伝えさせていただいておりましたファミリーライフスタイル事業ですが、このたび、正式名称が決まりましたことをお知らせいたします。 その名も 【IRORIA(いろりあ)】 以下に、簡単に本名称について、ご説明させていただきます。 〜IRORIAとは〜 囲炉裏(いろり)と、ヴィラ(1棟貸切の宿泊施設)とを合わせて、名付けられました。 家族たちが、ひとつの囲炉裏を囲むかのように語らいあい、ゆるやかなつながりを作ってほしい、そんな思
この記事では、CountryWorksが次の事業として構想するファミリーライフスタイル事業「ファミリア」について触れます。ビジョンや広がった先の将来展望などをお話ししたいと思います。 ビジョンファミリアは「広く深く、家族にローカルという選択肢を」をビジョンに、全国各地、ゆくゆくは世界各地に家族の「滞在拠点」と、お子様への自然教育プログラムを提供するローカルの「教育サポーター」を広げていくプロジェクトです。 ご家族でお気に入りのファミリア拠点を見つけ、そこに定期的通うことで
全国各地で家族の滞在拠点と、子供への教育プログラムを提供するファミリーライフスタイル事業「ファミリア」の実施に向けたプレプロジェクトとして、私、代表岩本の実家である、長野県白馬村の小規模な「森の学校拠点=コテージ」を用いて3泊4日のプレプロジェクトを行います。 プレプロジェクトでは、白馬の小川やキャンプ場、畑をフィールドにお子様の五感を刺激するプログラムを多数用意している他、拠点であるコテージの中庭を使っての家族間交流のBBQも企画しております。 最初の参加者として、是非ファ
この記事では、CountryWorksが次の事業として構想するファミリーライフスタイル事業「ファミリア（仮）」について触れます。立ち上げるに至った経緯や構想をお話ししたいと思います。 「ファミリア」とはファミリアは全国各地で家族の滞在拠点と、子供への教育プログラムを提供する「ファミリーライフスタイル事業」です。 なぜファミリアをやろうと思ったかファミリアをやりたいと考えた最大の理由は「地方を知らない家族に、地方を知って欲しい」、そして「地方を知っているが現状都市部に住んで
弊社CountryWorksは、建築ロスを生まないライフスタイルの提案を掲げ、2016年に創業しました。次なる事業展開と、アウトドアホテル事業「TENAR」のフィールド拡大を目指し、同じ方向を向いて歩ける仲間を募集します。キーワードは、「サステナブル」「移動可能な建築」「ローカル」。業務委託も状況によっては相談可能です。 弊社は、モバイルハウスのプロデュース事業を足掛かりに実績を重ね、昨年の春にはモバイルハウスをリゾートホテルに導入し、非日常の宿泊体験を提供する「TENAR
どうしても固い話になりがちなので、この記事ではメンバーからもらった（今後関わってもらえる方にも興味を持ってもらえると思われる）質問について、インタビュー形式でラフに答えていきます！ 事業をやりたいと思ったきっかけは？お恥ずかしながらですが、人生の目標に「（僕由来の活動で）日本のCO2 1%削減」と掲げています。 僕由来と言い切るには自分で事業やるしかないよなぁ、政治家とか絶対無理だしなぁと思いました。 あと単純に朝起きれないので会社勤め向かなそうだな。というのもあります。笑
CountryWorksは「建築ロスを生まないライフスタイルの提案」をミッションに掲げ、空き家のない社会を目指しています。この記事では、モバイルハウス事業によって、どのように社会を変えたいと考えているかを記載します。 はじめに現在日本には6,243万戸の住宅のうち876万戸が空き家だと言われ、この数は年々増加しています。にもかかわらず、毎年90万戸以上の新築が建設されているのです。 完全な廃屋は、言わば大きな粗大ゴミであると考えており、これらにより特に地域の景観は大きく損
この記事では、CountryWorksのメイン事業であるアウトドアホテル事業「TENAR The Outdoor Hotel」について触れます。立ち上げの経緯や今後の展開について話していきたいと思います。 TENAR The Outdoor Hotelとは アウトドアホテル事業は、提携したリゾートホテルにモバイルハウスを設置することにより、「ホテルクオリティのアウトドア宿泊サービス」を提供する事業です。 高品質で安心感のあるサービスの提供に留まらず、リゾートホテル特有の豊
こんにちは。CountryWorks代表の岩本淳兵と申します。 はじめてのNoteなので、モバイルハウスというニッチなマーケットを選んだ理由を過去の活動も振り返りながら伝えられればと思います。 CountryWorksのロゴマークと社名CountryWorksのロゴは、風車をモチーフに使い「地方の可能性」を表す一方で、大きな矢印もイメージしています。矢印と左右の色の変化で、「地方に対する価値観の移り変わり」と「革新」を表しています。 社名も同様に可能性を強く感じる日本の田舎
