f.satoの徒然ノート

北海道で看護師してます。 アロマテラピー、化石採取、時々アート書道してます。読書の感想など徒然と書いていきます。

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最近の記事

ジャスミンの香り

出会った時に「あ‼️この人‼️」って思うことありませんか? 私、先日それに見舞われまして。 それは例えるならば 「生き別れた兄弟に会ったような」 そんなおかしな感覚でして。 私のお友達の中には、その答えがわかる方もいらっしゃるかと思いますが、まさに「それ」です。 (あ、あっちじゃないですよ) なんというか、ほとんど知らない人なのに「わかっちゃう」というか「自動的に親近感が湧く」というのか。 「安心感」があるともいうのでしょうか。 これを宿命というのならば、「あーなるほど

    • あなたもサンタさんになりませんか?

      私、あるクラファンを応援しております。 皆さんには、クラファンへのご協力をお願いしたいんです。 簡単に説明すると、 フィリピンで路上生活をしている若者にシフォンケーキの作り方を教えて、作って、売って生計を立てられるようにするための支援です。 一時的に寄付を集めて、それを食べ物や衣服にするのではなく、若者たちの自立を促す支援、教育となります。 これがうまくいくと 1.路上生活で苦しんでる若者への雇用が生まれ、お金を稼ぐことができるようになる。 2.若者たちが出自に関係なく

      • 何で寄付?日本にだって助けなきゃいけない人いるよね?

        そうだよね。いるよね。 生理用のナプキンさえも買えない学生もいるし、ご飯に困ってる家もある。 もちろんそれも大事。 でも、もっと大事なこと。 日本の輸入依存度知ってますか? 2022年度で88%ですよ。 やばくないですか? 海外からの輸入品に頼らざるを得ない日本。 ということは、海外での災害や紛争などが、私たちの食糧や生活に直結してるということです。 だから、途上国が災害に耐えられるようにインフラの整備にお金を投入する、寄付する。 不平等に労働者の賃金を搾取されない

        • 支援ってなんだろ

          《ちょっとだけ真面目な話を》 長文になっちゃうんだけど。 私、コロナが流行り出したときにオンラインサロンというものに入りまして。 (オンラインサロンってなに?やばいやつ?とか思ってる人はお勉強し直してくださいね♪) そのオンラインサロンでは、さらにたくさんのコミニティーがあって、それでコミニュケーションを勉強したり、お金の勉強したり、メタバースを知ったり、AIが描いてくれる絵や、医療の話、海外と日本のコロナ対応の違いや、ほんとにたくさんのことを知りました。 その中で「

          死ぬ時には元気がいる

          先日、20代前半の女の子が吐き気で受診。 診察室入った途端、さめざめと泣き出した。       いつも死にたい 「電車に飛び込んだり、リストカットしたり、首吊ったり、薬飲んだり色々やってきたけど死ねない。 ホントにいつも死にたい。 今日は過呼吸になって、電車内から引きずりだされるのに電車を止めてしまった…。 でも、しんどくないし、辛くもない。 だから精神科も行きたくない。行ったってお金かかるだけだし。 中学生から抗うつ薬始めて、高校生ぐらいで忙しくて通えなくて死のうとしな

          死ぬ時には元気がいる

          ご縁を繋ぐということ

          昨日、鮎永麻琴さんのとある講演会のシェア会に参加しました。 テーマは《集客》 あゆさんの講演会の再現率は、実際にその講演会に参加した人たちが驚くほど正確に再現されていました。 初めてこの話を聞いた私は、集客のことだけじゃなく、私たちは今後どんな未来を組み立てていかなくちゃいけないのか。 それを教えてもらった貴重な時間でした。 私がこの講演をどのように噛み砕いて理解したかというと。 これからは人繋がり、縁を繋いでいける人が強い世界になっていくんだということ。 私たちは

          ご縁を繋ぐということ

          みんな違ってみんないい、それがいい

          私の師匠が教えてくれた言葉です。 それを改めて感じる出来事がありました。 最近、授業で人間の発達について勉強した息子。 自分の赤ちゃんの頃のエピソードを私によく聞いてくるようになりました。 息子は言葉を話すのも、歩き出すのも遅くて、ご飯も好き嫌いが多くて本当に心配しました。 また、駄々をこねたりしない子で、欲しいものがあったとしても、「本当にいるの?」って聞くと「うーん。今じゃなくてもいい」とクリスマスや誕生日まで待つことができる子でした。 なにせ一人っ子なので、クリスマ

          みんな違ってみんないい、それがいい

          モラルについて

          こんな時代だから、なかなか自分や自分以外のことって考えられない…。 とか言っちゃって みなさんしっかりしてください‼️ みなさん、モラルちゃんと持ってますか? お忘れの方はお家に取りに行ってください。 言われた時間にきて 言われた時間までいてください毎度出る話ですが… ワクチン接種に予約時間より1時間早くくる。 大抵、早く来た方は早く帰りたい。まだ?まだ?と受付に詰め寄るのはおやめください。 みんな仕事してます。 みなさん時計見れますね? 指定された時間まで待機です。 ワ

          モラルについて

          私と息子は違うのです

          先日、息子が技術選手権大会に出場しました。 結果は最下位の残念賞でした。 色んなこと考えさせられた大会でした。 好きなことを続けられるって良いことだし、それ自体は素敵なことだと思う。 でも、 この子どこまでやるんだろうか 選手にはそもそもなれないし、経済的にも時間的にも、ものすごい大変なことになるし… そんな、また私の悪い癖が出て でも、今回は、はたと気がついた。 「私が決めることじゃない」 息子が「ここをゴールとする‼️」って決めたとこがゴールなんだよね。 私が思

          私と息子は違うのです

          20年前の私へ

          20年前、父を在宅で看取りました。 肺がん、脳転移。 脳転移のオペ後、右半身に麻痺が残り、不自由な生活となりました。 体が自由に利かなくなって一年ちょいで、父は亡くなりました。その時、父は54歳、私は26歳でした。 オペをすること、抗がん剤は使わないこと、在宅にすること、麻薬を使うこと、麻薬を増やすこと、その都度いろんな選択を迫られました。 いや、これって治療してる皆さんは誰でも選択しなくちゃいけないことで、これ自体は特別な事ではないんですが。 医療関係者は、知識や経験で

          やりたいことをさせるということ

          息子は小学校3年生からスノーボードを始めました。 動機は至って不純で、その前から習っていたダンス教室で出会った4つ上の可愛いお姉ちゃんから「スノボしよー」と言われて、「うん‼️」と尻尾振ってOKしたところから始まっています。 そのお姉ちゃんは、ダンス、スノボどれも上手で、特にスノボに関しては、選手を目指すほどのレベルです。 息子、お姉ちゃん共にひとりっ子ということもあり、兄弟のように仲良くしてもらっています。 そのお姉ちゃんが、小6でスノボ検定1級を取ったので 自分も

          やりたいことをさせるということ

          HUG(避難所運営ゲーム)って知ってますか?

          みなさんHUGって知ってますか? 私は息子が小学生のときに、PTAの研修で教わりました。 避難所をどうやって運営していくかを学ぶひとつのツールです。 そもそも、避難所運営って誰がするか知ってますか? 行政?町内会? いえいえ、なんの役割もない普通の人たちがやります。 なんなら、先に避難所に着いた人がやっているかもしれません。 避難所運営ゲームでは、1テーブルに4〜5人が1チームとなり協力して考えていきます。 テーブルには避難所(例えば学校とか)の見取り図、付箋とペンが置い

          HUG(避難所運営ゲーム)って知ってますか?

          息子のいいところを書き出してみた

          先日、 息子のいいところを50個書き出してみた。 20個書いた辺りからピタッと手が止まる 30個あたりで休憩を挟む 40個…もうない…もうないよ… なんとか絞り出すように50個まで書き終えた。 1. 優しい 2. 思いやりがある 3. 歌がうまい 4. ダンスがうまい 5. スノボがうまい 6. 根性がある時がある 7. ミルクの発音が良い 8. 誰とでも仲良くなれる 9. 小さい子、お年寄りに親切 10. 絵が上手い 11. ユニーク 12. 純粋 13. 元気 14.

          息子のいいところを書き出してみた

          考えることは力になる

          神戸大学の感染症のスペシャリストの岩田健太郎先生の「考えることは力になる」を読んだ。 結論から言うと、モヤモヤとしていたことがスコーンと腹に落ちた感じ 岩田先生曰く、 異なる集団が異なっているのはむしろ自然。 要するに、違いはあるけれど、それに重きを置くかどうか「見方」の問題で、絶対的な基準はない。 地球から月は遠いか?と聞かれたら近くのコンビニを基準にしたら、月はめちゃくちゃ遠い。 でも銀河系からみたら近いのと同じ。 自分の立ち位置、考え方によって見方は変わってくる。

          考えることは力になる

          勘違い

          冬の朝は、まずカーテンを開けて、雪が積もってるか積もってないかを確認するのが北海道民の習慣だ。 今朝は10センチほど雪が積もっていた。 ふと見ると、雪かき用のスコップが2本あったうち、1本が見当たらない。 壊れた?車の下に入っちゃった? どこ探しても見つからない。 あ! そういえば、昨日の夕方、息子が雪かきしたっていってた! あー! その時、裏の雪山に穴掘って遊んで、写真撮ってた! 息子のやつ、雪山にスコップ置いてきたなー! もう雪が積もったから探すのは難しそうだ…。 な

          息子の友人

          昨年12月に息子の友人が亡くなりました。 亡くなった息子の友人Oさんは93歳。 私の勤めるクリニックの患者さんでした。 息子とOさんの出会いは、3年前。 眼科に息子は眼鏡を作るために受診、Oさんは定期通院で来ていました。 息子が診察を終えて待合室に戻ってくると、Oさんはびっくりした顔で私に 「息子さん、あすかくんっていうのかい?うちの東京にいる孫もあすかっていうんだよ‼️」と、それは嬉しそうに話しかけてくれました。 なかなか会えない孫 うちも、茨城のおじいちゃんとは、な