CDプレーヤーは新品がいいみたいだ
今日、店の内装・準備をやっている間にCDでもかけようかと思い買ったCDプレーヤーが届いた。
中古で送料を入れて15,000円ぐらいであった。ちょっと高いかもしれないけれど、うちは楽器屋なのでちょっとぐらい音を出すものにはお金をかけてもいいだろうと思い購入した。まあ、CDデッキって新品で買うと安くても5万円以上するので、15,000円はやすいかと思い購入したのだが。
届いてみて、まずはCDを聞いてみようと思い、Sheryl Crowの”C'mon C'mon”(古いなぁ〜)をかけた。
今まで携帯からBluetoothでぶっ飛ばしていた音源にはないきめ細かい音がした。「ああ良かった、これでCDが聴ける」と思い、しばらく聞いていたのだが、突然途中で止まってしまった。
ああ、CDが古いから傷でもついているのだろう。と思いCDを変えて、次はフリードリッヒ・グルダが演奏するシューベルトをかけた。これは比較的最近購入したCDだ。
しばらく聴いていると、このCDも途中で止まってしまった。
あれ、おかしいなぁ、こっちは傷ついていないはずなのに。などと思いCDをチェックしてみたのだが、やはり傷は見当たらない。
これは確実にCDデッキのせいである。
中古で買ったのがいけなかったのだ。CDプレーヤーはどうも消耗品であるらしい。私の手元に来たCDプレーヤーはどうも壊れているのだろう。
こんなことであれば、新品を探せば良かった。
一応、購入したお店に連絡をしてみたが、果たして返品はできるのであろうか。CDが聴きたくて、うちにあるうちの十数枚を店に持ってきたのに。
限られた予算の中で、できるだけタフそうなCDデッキにしたつもりであったが、タフそうなだけあって、今までもタフに使われてきたのだろう。そこは計算外であった。
今日の教訓。
CDプレーヤーは新品にかぎる。