郵便局と楽器マーケットプレイス Reverbの対応がとても悪い
二ヶ月ほど前に、委託販売で預かっていた商品を国際的な楽器のマーケットプレイスReverbで販売した。代金を受け取り直ちにEMSで出荷したのだが、荷物がアメリカに到着した途端にトラッキングの更新が途絶えた。
不審に思い、郵便局に問い合わせに行ったところ、一旦アメリカに入った荷物はどうなっているのかわからないので、調査依頼というものを出してほしいと言われ、調査依頼を出した。調査依頼を出してから2週間ほど経った日、郵便局から一枚の紙が届いた。
そこには、荷物はアメリカの税関で留まっていると書かれていた。税関での検査は最長45日かかるので、調査を依頼した日から45日が経過した7月15日(発送してから約60日後)までは税関に問い合わせをしても、税関にはないと言われるので、7月15日を過ぎるまで待つように書かれていた。また、税関にお問い合わせできるのは受取人のみであるため、受取人から税関に確認させるようにとの旨が記されていた。
7月15日に、受取人(買い手)から税関に連絡をしてもらい、お問い合わせをしてもらった。私も、郵便局に行き調査の回答の通り税関に問い合わせているとの旨報告した。それに対し郵便局員は、税関に保管されているものは郵便局の管轄外なので、あとはお客さん(私)の方で受取人に確認してもらうしかないとのことであった。
数日後、受取人から私にメッセージが入り、荷物は税関にはないとの回答が税関からあったとのことであった。
その旨を伝えに郵便局へ行ったところ、初めの調査の結果では税関にあるとのことであったので郵便局としては関知できないと郵便局員に言われた。それはおかしいと思い、受取人からのメッセージを印刷し郵便局に再度持って行ったところ、再度調査の依頼をかけなければならないと言われ、「調査の結果如何では郵便局としては何もできないかもしれない」のようなことを言われた。
時を同じくしてReverbのサポートチームより、「トラッキングの情報から商品は米国の税関で留まっていることは明らかなのだから、二十四時間以内に買い手に全額返金するように」との要請があった。
上記の事情を説明しても、「買い手に返金しろ」の一点張りで何も建設的な提案はない。つまりは、荷物が無くなったことの責任はお前にあるのだから、お前が責任をとれ、とのことらしい。
このままでは、商品代金、送料、Reverbの手数料、保険料、為替手数料の全てを私が背負って損することになる。たとえ、郵便局で掛けた運送保険が適用になったとしても、私だけが損をすることになる。
Reverbと郵便局は責任を私に押し付けるだけで、何もしてくれない。
EMSなど、使わなければよかった。