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男性のアドバイスを、女性が攻撃に感じてしまうとき

こんばんは!

カウンセラーのMIKIです


今日は、男性のアドバイスって
女性が勘違いしがち問題について
お話しようと思います。


特に恋愛感情が無くても
男性って、普段から女性の役に立ちたいと思ってくれていますよね。
私は男性の優しさは、とてもとても深いと知っています。


だけど、それが全面に出ると
女性は攻撃されている
なぜか感じることが多いのです。

ここで「?」の男性は多いかと思います。

ここから説明していきますね。


まず、女性が相談したときは
一番はじめに、共感をしてあげる必要があるんです。
※なんでだよ!って理不尽に感じると思うんですが、生物の構造上と割り切るといいと思います(笑) 


気持ちをわかってほしい・・・っていうのが
女性の心理ですね・・・(ごめんなさい)


だから、そもそも「ただ聞いてほしい」だけの場合もあるし
「ただ分かってほしい」だけの場合が多いんです。

だから、男性は女性にサービスだと思って
共感した後に
「そっかぁ。辛いね。大変だよね。
どうしたい?解決したい?」

って聞く方が安全かと思います(笑)


だけど、起こりがちなシーンは

男性はまず、相談や話を聞いたら
役に立ちたいと思ってくれるので
解決策を頭フル回転で考えて
結論だけをズバッと言っちゃうんですよね。

女性は、その答えに
「なんか責められているような気がする」
「なんか分かってもらえてない!」
という心理になってしまうんです。

そんな時男性は、女性の納得いってなさそうな態度に

「俺は役に立たなかったんだな」って

落ち込んじゃっているんですよね。


これは男女で本当によく起こりがちで
男性の優しさが、墓穴を掘るというか
報われていなくて可哀想に感じます。

でも、誰が悪いわけじゃないんですよね。

性質の違いなので、関わっておく中で
知っておくと、とても役に立つと思います。

実際に、私は以前のパートナーシップで
上手くいかなかったのは
結構これが原因だと思っています。

男性が送ってくれている愛に
女性が気づいていない現象です。


女性側も、悪いわけではありません。

責められている、と感じてしまうのは
女性側にも抱えきれないほどの
我慢や罪悪感があるからです。


男女がすれ違うのは
両者の性質の違いから
というお話でした。


「男性側は、女性が分かってほしいことを
わかってあげる」

「女性側は、男性が自分の為を思って
提案してくれている愛からの言葉ではないか?
という視点を持つ」

この2つが大事かなと思います。


そして、男女共通して言えることは
そこに「自分を相手に分かってほしい」という
気持ちがあることです。

女性側は、味わった気持ちを分かってほしい。
男性側は、役に立つ俺を分かってほしい。認めてほしい。


だけど、
「自分の持っている愛の深さ」や
「自分の今までの頑張りや苦労」を
100%分かってあげられるのは
自分自身だけです。


自分で自分を、褒めてあげましょうね!

ではでは。

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