#自己紹介
記事をいくつかUPした後で自己紹介していなかったのに気がつきました!
はじめまして。臨床心理士/公認心理師、いわゆる心理カウンセラーをお仕事にして暮らしています。セクシュアリティのことに関係するNPO活動もしています。
queer的な自認があります。にんげんの多様性を愛しています。
お仕事していない時は、料理をしているか家族や好きな人たちと過ごし、本を読んでいるか映画やドラマを観たり家事をして寝ているか…(24時間って短いですね…)
プロの癒し系ですがあまりキャラクター的には癒し系ではないかもしれません。時々「なんだかこの人の顔見てるだけで癒される…」とか「お会いするだけでほっこりする…」というようなカウンセラーさんもいますが、あんまりそういうタイプではないようですね。でも、怖く厳しい人でもありません。
出来るだけ角のない丸い言葉を丁寧に使おうと心がけています。
誰しもが完璧でありません。曇りなく無傷である人よりも、その人が生きていくために身につけた不思議な歪さや、転んで磨かれた人のもつ艶やかさに心が惹かれます。
無理にその人の形を変えようとしたり、何かを一生懸命に矯正するよりも、
生きづらさの中を生き延びていく工夫を見つけること、こころの痛みを和らげること、傷跡と共に自由に生きること、自分で自分を照らす希望を見つけていくこと、毎日を機嫌よく過ごすこと、そんなことのお手伝いをしたいと考えています。
「どうせ商売でしょ、仕事だから親切なんでしょ!」とおっしゃるクライエントさんもいらっしゃいますが、仕事だからこそ責任を持ってできることというのもあります。
しかし、仕事の時間と個人の時間が別々に流れている訳ではありません。カウンセリングはおひとりずつに時間をかける作業なので、カウンセラーが一生に出会うことのできる人数はかなり限られています。
私は私の時間を使って、お会いしてお話する価値や意義をどの方にも感じていますし、その方が私を選んで時間を使ってくださったことに感謝したいです。お互いの出会いをチャンスに!
最近はこれはじめました
https://note.com/counseling_lab/n/n19f98a5b9938
(これまでの記事を読んでくれた友人・知人から「硬いぞ!」「真面目か!」とご指摘いただいていますが、基本的にここはまだ慣れないので少し緊張しているのと気をつけていないとふにゃふにゃになりがちなのです。そして基本的にへんに生真面目なところもありますね…でも、記事へコメント などはお気軽にどうぞ)