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夢としあわせになる勇気
おはようございます。こうんです。
昨夜、夢を見ました。
私は毎日夢を見る、というか起きても覚えているのですが、
今日は珍しく悪夢じゃありませんでした^^
以下、夢の話です。
まず、大学の頃の同期が出てきました。ミュージカルオーディションのような大会の、ファイナリストとして歌っていました。
結果は振るわなかったようですが、その子がそういうことに興味があるのも知らなかったし、自分の道を突き進んでいる感じがその子らしくて、かっこいいと思いました。
私の前で、悔し涙を流していました。
私も一緒に泣きました。
会場のような場所を二人でゆっくり歩いていると、いつの間にか学校の校舎のようになっていました。
私が通っていた高校は、二、三年生がいる校舎(一年生は別の古い校舎だった)が吹き抜けのようになっていたのですが、そこをもっと大きくした感じでした。
人がたくさん集まって、上記のオーディションファイナリスト達が公開審査を受けていました。
いつの間にか、ミュージカルというより軽音ライブのようになっていました。
あるバンドの演奏の時、それまでずっと距離を保って聞いていた聴衆達が、ワラワラとバンドの側まで近寄り始めました。
盛り上げ上手なバンドで、「この観客の反応も審査に影響するのかなー」とぼんやり思いました。
そんな審査会場を横目に、玄関のような、昇降口に向かいました。
もう完全に学校だったね。
あ、ここで、歩き方がちょっといびつな女の子に追いかけられて怖い思いしたわ😂
みんなが怖がって逃げていて、捕まったら一年間ずっといじめられることが決まっている、というような設定でした。
私も必死に逃げるけど、上手く進めず、追いつかれました。
でも設定と違って、その子はただの元気な女の子でした。誤解されやすい性格だったみたい。
卒業式の日みたいでした。
昇降口で、中学校の頃の英語の先生が出て来ました。
授業がすごく面白くて、英語弁論大会に誘ってくれた方で、私にとっては恩師でした。
嬉しくて、泣きました。
先生は他の人たちに囲まれていて、忙しそうで、私は先生にちゃんと挨拶できませんでした。
でも、この夢の中では私は特に関わりがあった人じゃないみたい。
それか、卒業式の主役は私じゃないみたいで、挨拶できなくても仕方ないか、とそこを後にしました。
それでも気持ちは卒業式なので、切なくて泣いていました。
気づいたら、周りに小学校の頃の同級生が何人かいました。
最近インスタで話した人とか、ずっと話してないけど、小学校6年間登校班が一緒だった子とか。
久しぶりに顔を見れて、嬉しかったです。
その子たちは、泣いている私を慰めてくれました。
でも一緒に下校すると、みんなそれぞれの家へ帰ってしまう。
悲しくて、また泣きました。
「大丈夫だよ、また会えるよ」みたいに声をかけてくれた子もいました。
登校班が同じだった子は、感情表現が私にとっては独特で、そんなに仲も良くなかったのですが、別れ際に大きく手を降ってくれました。
いつも通りの無表情だったけど、手を振ってくれたことが嬉しかったです。
その頃の周りの景色は、完全に小学校の近所でした。
その後、駅に隣接されている商業施設のような建物に入りました。
でも休業日だったようで、あるお店の人は私の少し前で、立入禁止みたいな置き看板をそそくさと設置していました。
それでも中を進んでいくと、ファーストフードのチェーン店みたいな所に入り、そこでさっきの同級生と再会したような気がします。
あ、また会ってくれるんだ、とほっとしました。
この辺で目が覚めました。
起きたとき、あー嫌な夢見たくそう‥と思わないのが久しぶりで、少しいい気持ちでした。
そして、隣で寝ている妹の寝顔を見て、昨日寝る前に話したことを思い出しました。
(昨日の夜は私が何だかイライラしていて、夜更かししてやるー!と意気込んでいたので、早く寝たかった妹は、くまさんのアイマスクを着けたまま寝ています。何て迷惑な姉だ笑)
昨夜、イライラ、自己否定気味な言葉を発する私を、妹が慰めてくれました。
「私のことも慰めろー!」
と言ってくるので、妹にも何か言おうとしたのですが、いつも通り言いたいことが多くて、説教のようになってしまいました。
もちろん、内容も上から目線。笑
ほんと、くそ姉。
その上から目線な発言の概要が下記。
「貴様(妹)は、幸せになる勇気を持ってくれ。自分が不幸になる選択をするのをやめて。
わざわざ自分が辛くなる選択をして、『ああ、やっぱり人生は無価値だ。早く死にたい。』と自分を納得させているように見える」
※私たちは、敬意とおふざけを含めて、お互いのことをよく貴様と呼び合います。
それを聞いた妹は、珍しく「そうか‥」と言っていました。
私の声、少しは届いたのか?とすこーし安心しました。
悪くない気持ちで目覚めた今朝、くまちゃんのアイマスクをして寝ている妹の顔を見ながら想像したのは、
妹が、前向きに、楽しく、たくましく、人生を歩んでいる姿でした。
いつも人生に絶望している妹の幸せな姿を想像できるということは、
私にとっても、前向きな未来を想像できるということなんだなと思いました。
いつか、本当にそうなったらいいな、
そうなれるかもしれないな、
と素直に感じた朝でした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
これを朝から読んでくれる方はまずいないとは思いますが、
あなたが今日一日、健康に過ごせることを祈っています☘️