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同時編集 失敗談。2年生が1人1台(Windows)を手にした5か月の記録⑥
本市では、「スクールタクト」や「ロイロノートスクール」「スカイメニューCloud」といったシステムは導入されておらず、純粋にMicrosoftのシステムを使っています。「Teams」で連携し、AI型教材アプリ「Qubena」を5教科で使えるようになっています。
それでも、リアルタイムで「スケール」上に自分の賛成・反対等の立ち位置を表示できるようにしたいと考えました。25人の児童が黒板に出て自分の磁石を貼ると、密になるからです。
クラスノートブックの共同編集用のページにスケールを手書きで描いておき、さらに、出席番号を書いたテキストボックスを25個配置しておきました。25人でのOneNote同時編集です。
「自分の出席番号の□を動かしてね」と伝えると…四角が動き始めました!
…けれど、あれ?
「先生、5番がありません!」「10番がどこかへ行きました!」「15番が動いてくれません!」
…そして、動かなくてもいい「😁」と「😢」の手書きのマークの目や口が動かされている!👀(*_*)
結局、うまく動かせて、うまく表示ができたのは、半分程度の人でした。「OneNote25人同時編集によるスケール、ポジショニング」は失敗に終わりました。人数が多すぎたのでしょうか。謎は深まるばかりです。
似たものをExcelで作ったので、今度試してみたいと思います。しかし、今年度は受け持ちクラス人数が少ないので、黒板に磁石を貼りに行ってもそんなに密にはなりません。出番がないかもしれません。
別件で、
そういえば「ヤフーきっず」をホームにするのもよいなと思い、Teamsの上のタブに追加しました。
「ソフトキーボード」も「よみがなツール」もあるし、「図鑑」「きょうは何の日」などのコンテンツも充実しています。
ローマ字表を配ればまあまあ入力できた昨年度はあまり使わなかったのですが、1年生担任の今年は頼りそうです。