月が綺麗ですね
今宵、4月6日は満月だそうでおまけにピンクムーンという可愛らしい名前もついてるんですね。
月といえばタイトルのとおり
「月が綺麗ですね」
という名言がありますが、それに対しての粋で定番な返しが
「死んでもいいわ」
だそう。
今Twitterの方で
図録🎖『ILLUSTRATION2024』🎖
に掲載されるための宣伝を固定ツイートでしているのですが
「推薦したよ」
のお声をいただくと、クールで無慈悲で冷酷な私が泣きそうになるほどものすごく嬉しくなります。
(泣くのは我慢してます)
推薦のお声がけでこんなにも嬉しいなら
これ実際夢が叶ってILLUSTRATIONに掲載されたら嬉しいの閾値超えて◯ぬんじゃね〜かな。
しかし『ILLUSTRATION2024』はあくまで一例で普段Twitterに載せている作品にもポジティブな反応をいただけるので、もう自分が生きてる意味とか全部コレなんじゃねぇかなというか、何かしらのカタチで人を喜ばせたり・楽しませたり・笑ってもらえたり出来てるんだから、これはとんでもなく幸せなことなのではないかと思いました。
おこがましいですが。
私は絵を描いているときは常に
あ〜…なんて自分は天才なんだろう!!
と思ってるし、思うどころか声にも出す根拠のない自信一点突破な人間です。
けれどそんな自信過剰な人間でも心の奥底は
どうせ私なんて。
が悪霊のように憑いてまわり、それをひた隠して自信過剰でいるのですが精神的なアップダウンによっては自信過剰のオブラートが効かなくなる時がたまにあります。
そんな時はいつも
楽しみにしてくれる方がちゃんといるから
喜んでくれる方がちゃんといるから
がものすごく原動力になるのです。
だから私にとってはポジティブな反応のひとつひとつが、とてもとても大切なものなのです。
【自分の描きたいように描く】という意思と同じくらい大切なものなのです。
他人にとって取るに足らないことだったとしても、私にとってはすごくハッピーなことなのです。
「月が綺麗ですね」
と毎回言われてるようなもんです。
だから私はこう返します。
「死んでもいいわ」
いつも大切なものをくれてありがとうございます。
これからもあなたのために描きます。