はじめの一歩

今年4月、第一子の育休明け仕事復帰を経て、思うこと感じることがたくさんある。

元々アウトプットが大の苦手で、SNSも閲覧専門、思いを文字にするということをしてこなかった私だが、これからの人生何か変えたく、そのはじめの一歩としてnoteを始めてみた。

まだ使い方もぜんぜんわかっていないチャランポランだけど、心の中に生まれた感情をそのまま忘れ去られて無かったことにしないためにも、自分の日記代わりに書き留めていこうと思う。


育休復帰して思うこと。
10数年勤めた職場、1年半の育休をとっても戻ってくる席があるって本当にありがたい。
そして朝夕計−3時間の時短勤務。
そのうえ、1年目は突発的な休みが多いだろうからと、数日休んでもほとんど影響のない軽い業務を割り当てられた。
こんな配慮してもらえることってほんとに貴重だと思う。

ありがたい。
その分自分のできることを精一杯やって職場に還元しないと。

そう思うのと同時に、はじめて会社を辞めたいと思った。

育児を経験し、時間がものすごく大切なものだと感じるようになった。
今の職場は遠く、往復3時間ほどかかる。ほとんど電車に揺られているだけだから、本

を読んだり調べ物をしたり、子育て中には貴重なひとり時間ができてそれなりに満足はしている。
けど、子どもを預けて、すぐに迎えに行けない土地へ行き、好きでもなくやりがいもない仕事をほんの数時間しに行く生活に納得がいかないのだ。

そこで気付いた。
そうだ、私今の仕事10年以上やってるけど楽しいと思ったことがない。

どうせ楽しくない仕事をするのであれば、他の仕事でもいいんじゃないの?
もっと家から近い職場なら、同じ拘束時間で+2時間働ける。


でも仕事変えるって、
能無し高卒が正社員でそこそこのお給料貰えているこの環境を捨ててもいいのか。
30代子持ち資格なしで雇ってくれるところなんてあるのか。
それでもし年収激減したら生活保てるのか。
辞めたら同じ会社の夫が地方に転勤させられるかもしれない。
というか私にできる他の仕事って何。
どうせやるなら少しでも興味を持てることがいい。
一瞬でも楽しい瞬間がある仕事がいい。
それって何。


とかとか。
そんなことを一日中考えている今日このごろ。

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