父の日に思うこと。【日曜日のつぶやき】
Xのポストを見ていて、気づきました。
ああ、今日は父の日だった。
かといって、特段何かをするわけではありません。
幼少の頃から、父とはいろんな確執があります。
詳しく話すと本1冊書けちゃうかもしれないので、しませんが(笑)
今は表面上交流はするものの、何かをしてあげることはなくなりました。
仲のいいフリは得意なんです。
家族のこうした問題って、実は世の中に大小様々にゴロゴロしているわけで。
だからといって「理解してくれ」とか「父の日なんて配慮が足らない」とか言うつもりもありません。
そういう家庭も、あるんだよね。 それだけ。
そういえば昔。
父親の話を昔の職場でこぼしたときに「親のことをそんなふうに言うなんて」と激昂されたことがありました。
あげく、泣かれてしまったときにはどうしようかと思いました。
家族の問題って、角度や温度が本当に様々だから、共感するのは難しいと思っています。
こちらも無理に共感を求めたつもりもなかったのだけれど。
父の日になると、あのとき泣いている年配の女性を前に途方に暮れた自分を思い出します。
時折見える、父に似た自分に気づいたときの複雑な感情に近いかもしれない。
父の話には複雑な感情が伴うけれど、旦那さんを子どもたちの父親として見たときに、その優しさや心配りに感謝の気持ちがあふれます。
やさしい人と結婚できてよかったな、と。
だから、私にとって父の日は「子どもたちと一緒に旦那さんに感謝する日」です。
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