2週間の同居から学んだこと。【月曜日のミテコレ】
事前に、お断りがございます。
「虫が苦手な方」は、ここから先は読まずに、ページを閉じてお通りください。
……いいんですか?
確認しましたからね??
では、改めて……
ついに!!
ついに羽化しましたよ!!!
ママ友宅のブロッコリーに大量発生した青虫をもらったのが5月末。
総勢20匹。
ん?? なぜ20匹なのかって?
次男が欲しがったからですよ……!!
大量の、青虫を。 (画像厳禁)
私は虫が平気なので、飼うことに関しても全く余裕。
しかし!!
旦那さんが嫌がること嫌がること!!!
「外に返してきなさい!!」
「どうしてもらってきたの!!!」
と、大変うるさい。
「いいじゃん別に。外に出るわけでもないんだし」
「俺は青虫キライなの!!!」
「わかったよ……じゃあ、見なかったことにしなよ」
↑
無茶ぶり。
そんなこんなで飼い始めた青虫は、蛹になるまでに半数がお亡くなりに。
残った11匹は、どうにか無事にサナギになったのでした。
しかし、ここからがまた難しい。
羽化がうまく行くためには、サナギになる場所が重要だったみたい。
天井や壁に登れずに床で羽化してしまった子は、羽が曲がったまま固まってしまい、飛べなくなってしまいました。
天井や壁につかまって羽化した子たちは、きれいな白い羽根を広げています。
いやー、自然ってすごい。
自分に必要なものは、自分でちゃんとわかってる。
青虫だったことはひたすらモリモリ食べていたけれど、「サナギになる」時期が来たらピタリと食べるのをやめて壁に登り始めるんです。
本能なんだろうなぁ。
人間にも、こうした本能は備わっていると感じていて。
小さい子がやりたがることって、そのときその子に必要なことなんだと思っています。
例えば、我が家の次男の場合。
最近ようやくクレヨンでのお絵描きや点つなぎに興味を示し始めました。
幼稚園の頃は全く興味がなくて、ほとんどやったことがない。
ルールも理解できなかったので、面白くなかったのでしょう。
でも、小学校に入りようやく、「書く」に興味が出てきました。
教わらずとも、自分の成長に必要なことは、本人が理解している。
改めて気づきをもらった昆虫観察でした。
自己紹介はこちら。
放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』完走いたしました!!
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