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『パリピ孔明』聖地巡礼③補完編

昨年放送されて大好きだったアニメ『パリピ孔明』が、今秋に実写ドラマ化されるとのこと。
漫画やアニメの実写化にはあんまりいいイメージはないけど、孔明役が大好きな向井理さんなので見てみたい気持ちはあります。

まぁ、孔明役よりも英子ちゃん・ななみん・KABEくんといった、実際にパフォーマンスしないといけないキャラのキャスティングが肝なんですけど。

特に英子ちゃんは、孔明が主君と仰ぎたくなるくらいの心を打つ歌声じゃないといけないし、そのライバルのななみんはまた違ったタイプかつ英子ちゃんと同じくらいレベルの高い歌が歌えないといけないし、さらにはセクシー衣装を着こなして踊れないといけない。誰がやるんだろ。

他にもミアやジェットジャケットや赤兎馬さんは誰がやるのかなーと、今から気になっています。
(個人的に、サマーソニアのオーガナイザー・近藤さんは竹中直人さんがやりそうな気がする)

で。去年ライブ遠征のついでにパリピ孔明の聖地巡礼をしまして、そのときの写真を載せまくった記事を2本書いたのですが、あの時は行きたい聖地全部は回れていませんでした。

その後また何度か東京に遠征する機会があって、聖地巡礼の続きもしていたのですが、めんど……なんだかんだでアップする機会を逸していました。

折角なので、実写化を記念して、その他の聖地巡礼の写真を載せていこうと思います。

まずは渋谷の心残りスポットから。

渋谷スカイ

9話で英子ちゃんとななみんが気晴らしにやってくる「スカイスクエア」の展望デッキ。ここで英子ちゃんはななみんの正体を知ることになる。
何のために歌うのか、ということに気づいた英子ちゃんが、歌手としてまた一つ成長する重要なシーンでもあります。

モデルは渋谷スクランブルスクエアの展望施設「渋谷スカイ」です。
聖地巡礼①でも一応行ったのですが、その時は天気が悪くて屋上のデッキに出られませんでした。

昨年10月のZebrahead遠征時にようやくお天気に恵まれ。これがチャンスとばかりにデッキまで上がって写真を撮りまくってきました。

作中でAZALEAのポスターが貼られている構築物。
実際には機械か何かのカバーのよう。
「じゃじゃーん。アイドルバンドAZALEAのベースボーカル、久遠七海でーす。」の背景。
ななみんが英子ちゃんに過去の話を語りながら歩くシーン。
英子ちゃんとななみんが座って話をする階段。
英子ちゃんがななみんのために歌うシーンのななみんの背景。
「届け、届け。ななみんの心に!」
何のために歌うのか。答えをみつけた英子ちゃん。
「たみくさ、だね!」のシーン。
オブジェが邪魔だがほかの構造物の配置的にこの角で間違いないと思う。


前日に豊洲でZebraheadのライブ、この日は筋肉痛の身体で高尾山へ登り、その帰りに寄った渋谷。我ながら行動範囲やば。だいぶ疲れていたけど、でも楽しかったです。


広尾湯

8話。ストリートで出会った英子ちゃんとななみんが一緒に銭湯に行くシーンがあるが、その銭湯のモデルがここ。
ほかの聖地と離れた場所(広尾駅)にあるのでなかなか足を伸ばせなかったけど、とりあえず写真だけでもと思って行ってきました。
離れているけど一応渋谷区なんですね。

地下鉄の広尾駅の出口から結構すぐ。午前中に行ったので閉まっていました。夜遅くまで営業しているようなので前日の夜に行っておけばよかったなぁと思いつつ。
あと人通りが多くてアニメと同じ角度で撮るのは難しかった、不審者認定されそうでw

広尾ってたしか、聖心女子大の最寄り駅。大学時代に英語スピーチサークルに入っていて、聖心女子大学長杯に出場させていただきましたが、その時以来、2度目の広尾でした。当時の記憶は皆無です。


六本木

4話で、ラッパーを仲間にしようと暗躍する孔明。英子ちゃんを誘って情報収集のために六本木のクラブに繰り出します。

①②では時間が無くて六本木まで足を伸ばせませんでしたが、9月に人間椅子のライブで六本木に行ったので、その時に写真を撮ってきました。

六本木交差点付近

画面奥から孔明と英子ちゃんが歩いてくる。
「では今宵は私がナビをいたしましょう」
「ドンキに寄る」という孔明を待つ英子ちゃんの背景。

JUMANJI 55

孔明と英子ちゃんが、目的のクラブに行く前に立ち寄るお店。
作中では店内で黒人さんが孔明に話しかけてきて親しげに挨拶を交わす。
でも本当にこの周辺外国人多くて……写真撮ってたら話しかけてきそうで怖かった。あとお巡りさんも多い。

お目当てのクラブに行く前に立ち寄るお店。

つるとんたん

4話終盤、クラブオール明けの英子ちゃんと孔明がうどんを食べる「つるたんとん」。もちろん元ネタは「つるとんたん」です。こちらもアニメそのまんまの店構え。

聖地巡礼①では、作中で英子ちゃんが食べていたのと同じメニューを渋谷スクランブルスクエアにあるお店でいただいたけど、作中に出てくるお店はこっちの六本木店の方。
店内もアニメと同じかどうか見てみたかったし、ここでまた梅干しのおうどん食べたかったのだけど、また諦めざるを得なかった。その理由はあとで書きます。

六本木ヒルズ

4話で何度か登場するカット。六本木と言えば六本木ヒルズですもんね。
一番印象的なのは、英子ちゃんが初めて作った曲「六本木うどん屋(仮)」が流れるエンディングのカット。

アニメではヒルズのバックは美しい満点の星空だけど、実際には六本木からあんなに星は見えないと思うw


ハードロックカフェ

場面は変わって9話。英子ちゃんと話すななみんの回想シーン。
ななみんのバンド「AZALEA」が売れていない頃に出ていたライブハウスのモデル。アザリエはここでプロデューサー唐澤と出会う。

ハードロックカフェという名の通り、本当は飲食店。
昔から憧れのお店だったので、人間椅子のライブが始まる前にせっかくだからここで食事してきました。
そこでめちゃめちゃお腹いっぱいになってしまい、ライブ後まで引きずるほどの胃もたれ。というわけで、つるとんたんは諦めました。


おまけ・ドンキ

4話で、作中にこの風景は出てこないけど孔明が「ドンキに寄ってもよろしいですか?」、パーティーメガネを取り出して「先ほどドンキで調達してきました」と発言する場面がある。孔明きっとここで買い物したんだろうなぁ。



さて、こんな感じでアニメ『パリピ孔明』に出てきた聖地は一通り回れました。もっと細かい場所を挙げればきりがないですが、特に象徴的なシーンはすべてなぞれたんじゃないかと思います。

アニメのシーンとGoogleMapやGoogleEarthと照らし合わせてロケ地を特定していく楽しみ(ちょっと間違うと推しキャラのストーカー)。何度か足を運んでだんだんとパズルのピースを埋めるように巡礼を達成していく喜び。
暇だなと言われてしまえばそれまでですが、聖地巡礼の楽しさがよくわかりました。

その後『ぼっち・ざ・ろっく!』にはまったのでぼざろ聖地巡礼もやってみたいのだけど、こちらは人気すぎて下北のライブハウスからクレーム出るくらいらしいので、もうちょっと落ち着くまで待とうかなと思っています。
(待ってる間に2期始まって余計行きづらくなる可能性もありますがw)


今回久しぶりにアニメも観返してみました。やっぱり元気出る♪




アニメ『パリピ孔明』聖地巡礼のその他の記事はこちら。


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