コトトバ#59「株式会社富川屋 岸本麻衣さん」

配信日時/2021年9月4日(土)7:00-8:00
ゲスト/岸本麻衣(株式会社富川屋)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役 など)
アシスタント/塚原諒(株式会社ツカオ考務店 代表取締役)
サポート/内川奈津子、小口真奈実、菊地徹、草野エリ、間藤まりの、宮坂詩織 他

==

<モデレーターからのメッセージ>

地域の仕事をしていると、よく聞く土地のひとつに(今回のゲストがいる)遠野がある。雑誌で見たり、話で聞くたびに一度は訪ねてみたいとは思うけど、縁がなく近くも通らないという状況。そんな土地が近くなるきっかけの多くは、その土地の人に出会うことだろう。いつかは訪ねてみたい、という漠然としたところから、具体的にいつ行く、という話になる。これはまさしく関係性の話のように思っている。

==

<ゲストプロフィール>

岸本麻衣
1989年生まれ。埼玉県飯能市出身。長らくTVドラマ制作の現場で働いていたが、ひょんなことから岩手県遠野市に移住し、2020年より株式会社富川屋に参加。日々『遠野物語』オタクに囲まれて仕事をするうち、読んでもいない『遠野物語』の逸話を語れるようになる。働く人を紹介するフリーペーパー「あのつく人」の発行人。休日は陶芸に勤しんでいる。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
デザインディレクター/ローカルコーディネーター/企画家。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役、長野県立大学 ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI) 地域コーディネーター。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。
公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

塚原諒
1988年生まれ、群馬県高崎市出身。中央大学大学院文学研究科修了。2012年より石巻(宮城)、薩摩川内(鹿児島)、智頭(鳥取)と移り住み、2017年秋から長野県南佐久郡佐久穂町在住。株式会社ツカオ考務店を創業し、日本初のイエナプランスクール(大日向小学校)の設立準備に参画。現在は大日向小学校の地域連携ファシリテーター、ドーナツカフェmikko店主等を兼務。2021年春、佐久穂町内複数のパートナーらとモバイルカフェトラック335を共同創業。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?