コトトバ#52「グリーンズの学校 編集長 兼松佳宏さん」

配信日時/2021年6月27日(日)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/nHSZyO7DKuc
ゲスト/兼松佳宏(グリーンズの学校 編集長)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役 など)
アシスタント/草野エリ(クサノスタイル代表/塩尻大門マルシェ実行委員長)
サポート/内川奈津子、小口真奈実、菊地徹、塚原諒、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

まだ一度挨拶した程度で、書籍などから感じている、ぐらいのことなのだけど、彼の「聞く」には深さがあるように感じている。もしかしたら、編集と学ぶことを同時に思考しているからなのか、とか、一定の年齢になってから学ぶということは、自分に問うこと、内なる声を聞くことに近いようにも思うので、そのためからなのか、とか、代わる代わる出てくる疑問をぶつけてみたい。そんな問いかけの連続から、それがどういった思考の変遷から生み出されてきたものであるのか、その「聞く」の深さについての話をしてみたいと思っている。

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<ゲストプロフィール>

兼松佳宏
1979年生まれ。2006年、ウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。16年より京都精華大学特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけた後、21年より「グリーンズの学校」編集長。著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
デザインディレクター/ローカルコーディネーター/企画家。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役、長野県立大学 ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI) 地域コーディネーター。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。
公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
長年の飲食サービス業で培った、人とのコミュニケーションを得意とし、コミュニティ運営や企画運営を手掛ける。
運営チームにも入っている「シビックイノベーション拠点スナバ」を中心に活動。
2020年10月から「塩尻大門マルシェ」をスタート。
ひとりひとりの「たのしい」を真ん中に、人から思わず出てしまうエネルギーについてや、新しい経済活動を探っています。

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