エリーの配信後記#23「トドロキデザイン代表 轟久志さん」

たのしいことの先にある、美しいソーシャルグッド。
今回はそんな回でした。

「社会的に重要!エコ!循環型!やるんだーーーーー!!!!」みたいな時ってなんとなく、いやらしさがでるというか、押し付けっぽくなっちゃうというか、そんなこともある。(自分がそうなりがちだから)
轟さんと話していて「自分がたのしいから始まる、結果的にそれがソーシャルグッドになる」という、とっても美しいものを見させてもらいました。

ひとりひとりの中にある「自分がたのしいもの」をやって、それを他の人にも分けていく。それが、私の考えるとても理想的な形なのではないかと、しっくりきた。ここの「分ける」のがポイントになる気もするな。

※もちろん、誰かの楽しさであっても絶対悪のようなものはダメとかもあるよね。でも、「迷惑かけない!」となると私は萎縮しすぎてしまうのでこのくらいのゆるさで。

あとは後半15分くらいからのキャッキャやってる盛り上がり感で「ああ、こういうところから、新しいことや仕事がうまれてるんだな。それでいいんだな」と。あ、これも、正しいこと探しなのかな。まあいいか。

ゲスト紹介

今回のテーマは「ソーシャルグッド、その次の手」。

三人目は、アートディレクター/グラフィックデザイナーの
轟久志(とどろき ひさし)さんです。

轟さんは長野県生まれ。
エイブルデザインを経て、2004年にトドロキデザインを設立。
グラフィックデザインを中心に、企業や地域などのブランディング、プロモーション等を多く手掛けていらっしゃいます。
特に農業分野での活動が多く、地元農家と共に地域を巻き込んだイベントや新商品を企画し、地域活性にも貢献。

トドロキデザイン農業部「トドロキ農園」では、農産物や加工品の生産・デザイン企画・販売促進まで一連の農業ビジネスも進めているそうです。

瀧内が紹介文に書いていましたが、ソーシャルグッドをご自身で手掛けたり、支援をする立場からのリアルな視点や、今の思考についてなど、今日はおしゃべりできるかなぁと楽しみです。

よろしくお願いいたします!

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