chatGPTには書けない文章
どうもこんにちは、月瀬ことりです。
この前Twitter見てたら、たまたま目に入ったツイートがあって。
グルメ記事の表現についてだったんだけども、ライターの方が「外注さんに書いてもらった文章を修正しました」みたいなそんな感じで。
※今調べたらツイート削除されてました。賛否両論あった模様。
これがね、グルメ記事についてだったんですYO。
グルメ記事といえば・・・あたしだよっ!!!(そうなの?)
んで、どうやら
と直したらしく、「ライターさんのクセが強くて・・・」とかっていうツイートでしてね。(ここはよく覚えている)
私のことかと思ったわ!!
何を隠そう、わたくし月瀬ことりは地域ブロガーとしても地味に活動をしておりまして、グルメ記事は4年ほど書き続けてきております故。
んでさ、私はその”クセの強いライター”側の表現なんだよね。
特に食べ物レポに関しては、気を抜けばありきたりな文章になる。
その食べ物にしかない表現を探せ
例えばだけど「新鮮な食感」ってさ、その食事でしか体感できないものなのかというと、そんなことないよね。
野菜もだけど、新鮮なものって他にもたくさんあるじゃん。海鮮とか、果物とか。
だからそこんとこ、ものすごく言いたい。
あたしゃねぇ!と。
(私の中の浅香光代が出てきてしまった。すまん。)
地域ブログの特にグルメ記事ってさ、グルメレポを文章と写真だけでやらねばならんわけよ。
そこに動画はなく、音や表情も伝えられない。(顔出ししたい人は別)
となるとさ、写真と文章を合わせて、その食事でしか感じられないことを伝えたいと思うのがグルメブロガーなんじゃないの?
そしてそれは実際に食べた自分だからこそ、その表現を見つけられるわけで、chatGPTには書けない文章なんだと思うんだ。
・・やっと本題。
私が書きたいことはAIには書けない
「AIには書けないものを書こう」
これはよく言われていることなんだけど、私はどっちかというと逆で、
「私が書きたいことはAIには書けない」
と、これは本気で思ってる。思ってしまってる。はいそこ脳内お花畑とか言わない。
でもその「誰にでも理解できる文章」というのは、時に「誰にでも書けるありきたりな表現」でもあるのではないのか?とね。
それがさ、教科書を作ってるとか医学書なのであれば表現も重要なんだと思うんだけど、特にwebでの読み物に関しては、もっと柔軟になっていいと思うしなるべきだと私は思うな。
そんでグルメ記事なんかは必ず私が直接取材をしないと記事が書けないわけで、それってそのネタに対して愛情を持ちたいからなんだよね。
その気持ち、溢れ出るパッションをそのまま記事に乗せたい。
ある日の取材の時の話。
こだわりの野菜料理のお店に行ったときに、お野菜たっぷりのサラダプレートにめちゃくちゃ感動したんだよ。
見た目がもうカラフルで鮮やかで、これは自分の家の食卓には一生出てこねーよ!っていう色ばっかりの見たことない野菜がたくさん使われてて。
で、それぞれの野菜の食感もみんな違うの。
同じ葉物でも、シャキシャキするのもあれば、サクッとしたり、パリッとしたり、モファ…とか。
その日私は一人で行ったんだけど、斜め向かいの席にもお一人様のサラリーマンがいて、同じプレートを頼んでたんだわ。
お互い一人だから、それぞれがサラダプレートと対峙して黙々と食べてるわけよ。
店内はおしゃれなカフェ風でBGMも流れてるんだけど、そこにサラリーマンの「ポリポリ」とか「ザクッ」みたいな咀嚼音が聞こえてくるんだよね。
え、これ私の咀嚼音も彼に聞こえているのかしら・・・///
みたいな変に気恥ずかしくなりながらも、箸は止まらないみたいな。
いやーあれは本当に美味しかった。
お弁当も買って帰ったからね。
とかっていう、この体験は私としては「新鮮な食感」だけで終わらせたくないし、そんなありきたりな言葉じゃ溢れ出たパッションはそのままどこへ流れてゆけばいいのでしょうかと!!!!!
ぜえぜえ。
興奮しすぎた。ごめんな。
これ分かってくれる人だけ分かってくれればいいよ。
私、月瀬ことりはイラストを描くことも好きです。
イラストレーターに挫折した元銀行員ですが、2022年からイラストをちょこちょこと描くようになり、イラスト界隈ではない別ジャンルでイラストを活用したことで一気に収入を増やすことができました。
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