【投資】日銀緩和修正考察
現在の日銀を取り巻く状況の説明は難解。
話している方も聞いている人も確実に寝ると思いますので……
極限までシンプルにして説明すると。
怪我をして大量の血( ¥ )が出ているけど傷口をふさがないで、輸血( ¥ )し続けている状況です。
根本的な治療を行わず、各国のディーラーから大量の血を買っています。
表面的には健康になっているように見えるかもしれませんが、適切な治療ではないでしょう。
本来は出血を止め(国債の発行量を減らし)健康になるために治療(財政の健全化)しなければいけないけれど、できていません。
さらに少しだけ踏み込んで説明すると、国債の価格が下がることを見越した業者に『空売り』され、将来的な国民の負担は想像もつかないことになっています。
一時的に円高に振れますが、将来的にはインフレリスクが高いと考えています。
こうなってくると、崖に向かって全速力で走るチキンレースの様相ですが、崖がどの場所にあるか分かりません。
ある意味これもバブル。
この先、よりしっかりとした『リスクコントロール』が必要。
これから我々はどういった立ち回りをすればいいのか?
CTRiは解答を考えます。
Follow CTRi on.