【投資】リスクと上手なつきあい方

 『 株が一番安い時に買って一番高い時に売る 』

　よくいう株売買における理想的な立ち回り。
　でも現実的に考えてこれは難しい。

　売買取引は時の運に左右されることが多いので。

　言うのは簡単。
　実現はほぼ不可能。

 『群集心理』に流されれば、一番高い時に株を買って一番安い場面で手放すハメになります。

　そこで。

　私が実践しているリスクに対して適切な距離感をとる方法を参考程度に説明します。

　一般的によく見る行動パターンは、みんな買っている人気銘柄だから（これからも上がると予測して）持っているお金で早めに単一株で購入する。

　これはリスキー　or　セーフティ？

　答えはもちろん危険（リスキー）です。

　投資対象銘柄が少ないと、その株価下落時に対応できない。
　今回起きた金融セクター下落からも分かるように、安定しているようでも絶対に下がらない株などない。

　・だから分散投資を行う必要がある

　しかしただ色々な銘柄を買えばいいというわけではありません

　時間軸や業種に対するアプローチを市況によって切り替えていく必要がある。

　次回　→　リスクの減らす為のアプローチ