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これからは、モチベーションではなく感受性を高める生き方をしよう


社会人になってから今年で、15年目になります。
会社員時代は、広告会社のなかで色々なプロジェクトに追われて刺激的な毎日を送っていました。新しい案件を獲得するためのプレゼンや、お客様との飲み会も良くあり、体が疲れている時ややることが多すぎる時なんとか気合いを入れて頑張って、スケジュールも工夫をして、納期までに仕事を終わらせる。なんてことが良くあったなと思います。
そんな生活の中では、”モチベーション”をコントロールすることが非常に重要でした。組織やプロジェクトが円滑に回るよう、自分の力を尽くしていました。出勤前に、オロナミンCや眠眠打破を飲んだり眠気を吹き飛ばしたり、ブラックブラックガムにはとってもお世話になりました。このボトルタイプ、とても懐かしいです。

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でもこれから先は、モチベーションよりも、”感受性”を高めていく事が大切だと思っています。



なぜ、感受性を高めていく事が大切なのか?


技術革新は、働き方のみならず、企業や経済社会全体のあり方を大きく変革 させる。自立した自由な働き方が増えることで、企業もそうした働き方を緩や かに包摂する柔軟な組織体になることが求められる。また、変化のスピードが速くなることで、企業自体がそれに対応するために機動的に変化せざるを得ない時代がやってくる。

ー「働き方の未来2035」報告書(抜粋)


これは、2016年に厚生労働省が発表しているレポートです。
離れた場所で、自分のペースで、自分の好きな関わり方で仕事することができる流れが、これからますます加速していく、と書かれています。今年起きたコロナウィルスの流行によって、ここに書かれたようなことが現実になっていると感じます。個々の働き方、ひいては生き方を半ば強制的に見直す機会にもなっていますね。

会社に依存せずに生きていく。会社に所属する以外の選択肢も考えていく。
正解は、自分で導いていく他ないので、自分のことを深く理解し、自分はどうありたいのか。自分で決め、これから先の未来のために必要な選択を行っていく。そのために、感受性を高める必要があります。

実際、どんなことをすればいいの?

かんじゅせい【感受性】
外界の刺激・印象を受けいれる能力。物を感じとる能力。
 「―が強い」


感受性という言葉そのものは、相手の気持ちや感情、季節の移り変わりや風景、味、出来事に対しての、自分自身の感じ方のことを指しています。しかし相手や周りに対してその力を使うのでなく、自分に対して使うということです。

・ずっとやっていても飽きずに続けられるような特技を見つけられる
・人と自分の違いが分かる
・自分の強いところ・弱いところ、相手に喜んでもらえること、
 自分に関することが色々と理解できるようになる
・自分個人の価値と言えるものが見つかるようになる

例えばこれらを見出そうと思った時、自分が感じる力を鍛えられていれば、自分を理解するのも、比較的難しいことではないと思います。

私自身、会社員でいる時は自分の武器、特技、ひいては社会のなかでどんな価値があるかなど、正直考えたこともありませんでした。そして今もまだ、道半ばではあります。ただ、自分への理解の意識を高めるために、感じる力も高めることで、これからどう生きていこうか?のヒントも見つかるかなと思っています。


私が実践して成果のあった感受性を高めるための、
いくつかの有効な方法は以下です。

①過去の出来事、その時の感情を書き出していく
②人生のなかで実現したい目標を、たくさん書き出していく
③人生について話せる仲間やメンターの存在を作る

やり方は様々かもしれませんのでご参考までに!

本日は、自分のこれからの生き方/働き方を決める上で、感受性を高めるのがいいよというお話でした。読んでくださってありがとうございました。


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