日本語教師が病まないために
日本語教師は「心」を使う仕事?!
みなさま、日々のレッスンお疲れ様でございます!いきなりですが、みなさま心身ともにお元気でしょうか?今回の記事は、日本語教師の「メンタル」についてです。
俗に仕事は3つに分かれると言います。肉体労働、知的労働、感情労働です。もちろんきれいに分かれるわけではありませんが、日本語教師という仕事は、感情労働の比重が非常に大きいと感じています。
感情労働は相手の心に向き合う仕事であるため、働くやりがいや喜びが大きい一方で、精神的に疲れやすいという側面もあります。
実際、次のようなお声を耳にすることがあります。
「これだけ一生懸命教えているのに、なかなか上達しない…」
「準備が大変すぎ!また今週末も準備でつぶれちゃったよ!」
「学習が遅れているんだから、せめてちゃんと宿題ぐらいはしてほしいのに…」
「実はこの学生さんちょっと苦手なんだよね…。レッスン気が乗らないなぁ」
「あんなに頑張って勉強してきたのに、またJLPTに落ちてしまった…。申し訳ない…」
「ずっとレッスンを受け続けていたのに、パタっと予約が入らなくなってしまった…。何が悪かったんだろう…?」
「…なんかもう疲れた…」
思い当たるわ~という方がいらっしゃるかもしれないですね。というわけで今回は、日本語教師が燃え尽きずに、長く働いていくためのマインドセットについて考えていきたいと思います。
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