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ほっこりする美味しさ 冬瓜の冷たい鶏だし煮


こんにちは!

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍


今回の主役は、〈冬瓜〉!
名前に「冬」と付いていますが、7月〜9月が旬の夏に収穫されるお野菜です。
冷暗所に置いておけば冬まで日持ちがすることから、昔は冬によく食べられていました。

以前作った冬瓜の鶏だし煮が美味しかったので、
今回、“鶏ガラスープの素“を使って再現してみました。

冷たい煮物でほっこりできるのは、暑い時期ならではですね☀️
疲れの溜まった身体を癒すために.. ぜひ作ってみてください♩

冬瓜の冷たい鶏だし煮

〈材料〉
冬瓜 1/2個 (約300g)
鶏ガラスープの素 4g
みりん、薄口醤油、酒 各小さじ1

① 冬瓜は皮を剥いて種とワタを取り、一口大に切る。
② 鍋に冬瓜と水を入れて、弱めの中火で15分下茹でする。
③ 鍋の水を一度こぼして、冬瓜が被るくらいの水と調味料を入れて10分ほど弱めの中火で煮る。
④ 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして、完成!

調味料について、薄口醤油を使うのは冬瓜の色を生かすためです。
(無ければ、濃口醤油小さじ1/2と塩ひとつまみでも代用できます。)
鶏ガラスープの素は、ユウキ食品の「やさしい味わいのガラスープ」を使いました。
中華風の味になりすぎないので、おすすめです。

下茹でがポイント!

冬瓜は下茹ですることで、瓜特有の青臭さが和らぎ食べやすくなります。

煮る時の水の量は少なめ、浸かっていないところがあるくらいで◎ 弱めの火で静かに煮ていきます。

完成!

冬瓜ひとつ、少ない調味料で、しみじみとする美味しい一品が出来上がりました✨
冷蔵保存で2〜3日の間、美味しく食べられます。

冬瓜は南瓜等と一緒でワタの部分から傷んでいくので、切ったものを保存する時はワタを取ってから保存してください。
薄切りにして塩もみをしたものをオリーブオイルで和えてサラダとして食べるのもおすすめです✨


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♩

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