世界中の人々と笑い合いたい。のメモ
世界中の人々、子どもたちが笑い合い、自分のやりたいことができて、喜怒哀楽を分かち合える世界、はどのように創れるのか?
・お金という概念がない
→お金という存在が、市場としていくら稼げるか?で判断をする要因となる
→お金がそもそもなければ、稼げるか?の判断ではなく、面白いか・人の役に立つかで判断される
・戦争がない
→お金がなければ、地球の資源を取り合う必要がない
→石油や金、その他国家としての国力に直結する、地球の有機物を多く保有することに価値がなくなる
→地球に存在する資源は、人類が共同で使用させてもらっている感覚。誰のものでもなく、本来は地球ももの。
・人と自然のつながり
→お金という概念があるから、地球に存在するすべてのものをお金になるかどうかの判断しかできない
→お金がなければ、ただそこに存在する何かになる
→その何かは地球上の生態系を整える役割があり、空気をきれいにしたり、水を綺麗にしたりしている
→人間が勝手に所有して、勝手にそれを商品として、誰かに販売して、お金を得ているだけで、その行動自体が自然ではない。
結果、誰かに笑ってもらえるために生きることが、自分の笑いに繋がる。
自分だけで自分を幸せにすることはできない。
自分という存在は他者が存在するから、存在できる。
ということは、自分を幸せにしようと思って自分を幸せにすることはできず、必ず、他者が介在する中で、自分が幸せだなと感じる瞬間が生まれる。
メモ
・1000億円ファンド・共同のお金づくり
→年5%で運用し、50億円/年が運用益で発生
→共同所有・共同消費ができることへ運用益を使用
→衣食住やサービスを利用するために、多くのお金を必要としないため、現在のお金の価値ほど、お金を重要視しないようになる
→結果、取り合う必要がない、争う必要がなくなり、自分のやりたいこと、他者が喜ぶことに時間を使える。
→問題は運用する際に、既存のマーケットで運用をするので、富を持つものがより富を持つことを助長する。
・全人口の0.1%〜1%の人々と、頑張る方向の矢印を変える
→全人口が80億人の場合、800万人〜8000万人(すごい数がいるように感じる)
→頑張る方向性とは、頑張ったら幸せになれるかどうか
→おそらく、頑張って稼いで、良い家すんだり、良い車かったり、良いもの食べるのは、瞬間的な幸せになる可能性が高い。
→頑張ったら、自分も周りの人も衣食住を不自由なくできて、かつ余ったお金でみんなで面白いことを考える、実行する。その繰り返しで、素敵な人々との関係性を深められる。結果、中長期的にゆったりとした幸せを感じられる可能性が高い。
→今の資本主義の世界で考えると、お金と信頼は複利で増えていくので、全世界の0.1%の人々で同じ方向で頑張ることができたら、みんなが笑い合える世界をその他99.9%の人にもお裾分けができるような気がする。
今を生きる人々が、未来を生きる人々のためにできることを。
地球規模で事象を捉え、小さくても自分ができることをやる。
その小さな活動をより良い方向に繋げていく。