わたくも
なんで女なんだろう。 そういう疑問みたいなものがあって、常に。 私、幼少期から17歳くらいまでバレエやってて、それでまあ、プロも目指したりとかしてたんですけど、バレエって女の子にとって憧れの習い事みたいな雰囲気あるじゃないですか。 可愛くて、きらきらしてて、男の子にサポートしてもらって踊って、でも自分の見せ場もあって、みたいな。 そのせいか世界的にもバレエダンサーを目指すのって女性が多いんですよね。 なんで女の子なんだろうなあ、を最初に感じたのはその頃だったと思います。
祖父が亡くなって諸々終わって、少し落ち着いてきました。 そんな日々の中でふと思うことがあります。 きっとみんな地続きなんだなあって。 この夏、とあるオンラインの授業を受けました。 村上靖彦先生という、質的現象学をやっている先生だったのだですが、その先生の主な研究のフィールドは、いろいろな人々の語りの研究です。 介護職の方や看護師さん、ヤングケアラーに至るまで、対象は様々ですが、そういう人たちの語りを録音し、逐語録を作り、その内容を分析し、その方から見た世界や社会の構造
色々と実感がないまま、明日が葬儀の日だ。 母の兄家族も集まり、久しぶりにみんなで顔を合わせる。 祖父に見せてあげようと買ってあった花火を皆ですることになった。 おじいちゃんが元気だった頃はみんなで毎年やっていたねぇなんて話をしながら色々な花火に火を灯す。 祖父が一番好きだった線香花火を最後にして、親戚集まってのほぼはじめてのミニ花火大会は終幕となった。 従姉妹はみんなもう成人していて、今年一番下の妹が就職したら、全員独り立ちしたことになる。 あ、私は大学院志望だけど。
朝、母から電話があった。 祖父が亡くなったって。 母は泣いていた。 私は午前中に家を出て、母の実家に向かうことになった。 そんな行きのバスの中でこの文章を書いている。 あんまり実感がわかない。 祖父は少し前から寝たきりの状態だった。 認知症も進んでいたし。 誤嚥性肺炎の危険性があることから胃ろうもしていた。 でも、その瞬間で発する言葉や、ふとした時に見せる笑顔は、相変わらず祖父のものだったし。 胃ろうに関する批判は色々あるとはいえ、 祖父は生きていた。 リハビリもしてい
前回の続きです。 推しが犯罪者になってショックだった話を前回したんですけど、 今回は犯罪者になってしまった人が出ている作品に関する話をしてみたいと思います。 私実は演劇してるんですけど。 映像関係とかにも友達がいたりして、結構エンタメ界隈知り合い多くて。 そんな環境の中で、芸能人、特に俳優さんから犯罪や不倫などの不祥事が出ると、毎回思うことがあるんです。 「ああ、またあの映画消えちゃうのかなあ」って。 そうじゃない場合もありますけど、犯罪者が出た映画は公開が取りやめにな
先日、推しが犯罪者になりました。 と言っても、まだ取り調べ中と言うことが出ただけで確定したわけではありませんし、また彼は正確には私の最推しではありません。 しかし、被疑者であるということが公式から発表され、グループの脱退がきまりました。 推しメンでなければいいのでは、という意見もあるとは思うんですが、 やっぱりかなりショックです。 箱推しだったし。 ランダムで引いたトレカとかちゃんととってあったし。 友達の中には、彼が最推しの子もいました。 ものすごく荒れたストーリーを
はじめまして。 わたくもです。 大学生をしているオタクです。 最近人生よくわかんないなあ、推し活もよくわかんないなあとか色々ぐるぐるしてしまって、noteを始めました。 K-POPアイドルのオタクと、二次元のオタクを少しだけ、しています。 最近K-POPの方の推しグループで色々あって、何してるんだろうっていう気持ちになりました。 大学生もしています。アルバイトしながら生きています。 学部4年です。大事な時期です。 大学院目指しています。 そんな不思議な女子大生の日記、