秋山志緒

フリーのライター・広報PRとして活動中。noteでは誰の思惑にも左右されず、思ったことを自由に書き綴ります。

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最近の記事

小5の息子インド人学校のサマースクールに参加。「英語無理!」でも通えるかチャレンジ

子どもの中学への進路は、「公立」か「私立」かで悩む親は多い。そんな中、第三の選択肢として、小5の息子を抱える我が家はインド系インターナショナルスクール(グローバル・インディアン・インターナショナルスクール)に注目している。実際に、日本人生徒も増えているそうだ。 とは言え、本当にインド人学校に入ってやっていけるのか? 息子に関して言えば、大きく3つ課題がある。 英語力:最低でも英検2級レベルの英語力を持つ生徒たちがほとんど。そのレベルに全然満たない息子は、授業についていける

    • 死にゆく母と認知症の父を見て考えた「老い」との向き合い方

      母の死去、そして、父の認知機能の劣化を目の当たりにし、私自身の「老い」に対する考え方が変化した。どう変わったか、について書き綴りたい。 医療は自然の流れに抗えない母の死因は「原因不明の発熱」だった。 最初に入院した当初、原因は胃潰瘍だった。その後、潰瘍は治り、救急病棟から一般病棟に移った。けれど、発熱が続き、みるみるうちに老衰していった。大学の附属病院で様々な検査を行ったが、発熱の原因は解明されないまま亡くなった。 入院する以前、病院で検査されることを頑なに拒んでいた。

      • 母親を亡くして気づいた5つのこと

        4月21日に母親が息を引き取ってから1ヶ月が経った。その時を迎えるまで、親を亡くしたら、自分はどうなるのか? 仕事が手につかなくなるのではないか、精神的におかしくなるのではないか…などと心配していた。 結果、意外と普通に日常を送れている。しかし、母親が亡くなる前と後とでは、世界の見え方が一転した。どう変化したかを書き綴っておきたい。 もはや「子ども」ではない年齢を重ねようと、自身が出産して”母”になっても、母親は無償の愛を注いでくれる、甘えさせてくれる唯一の存在だった(世