子どもの第一反抗期 その①
子どもの第一反抗期は2歳~4歳頃と言われています
言葉を発してまもなくすると
子どもは「イヤ」という言葉を頻繁に口にするようになります。
しゃべり始めたころは、何ともかわいいものなのですが
「イヤ」という言葉を連続でいわれるとどうですか
大人の働きかけに対して
何でも「イヤ!」・・・「イヤ!」「イヤ!!」
大人はこれを「第一反抗期」と呼びます。
特に時間を気にして焦っている時等はイライラしますし
ついムキになって大の大人が
子ども相手に本気になって大きな声を出すこともあるかもしれません。
でもそのようなことが続けると
大きくなっても自分で何も決められない
自信のない子に育つかもしれません
親にとってはない方がよいこの反抗期
実はこどもにとって必要で大切な時期なんです。
反抗期が始まったら順調に育っている証拠です。
「イヤ!」っていう言葉がこどもから出たら
(あっ!反抗期?うちの子順調に育ってる!)
そんな感じに思えたらいいですね~
反抗期中の子どもは
「そっちじゃなくてこっち」というように子どもが自分で
選ぶことを始めた時期と考えてみてください。
自分で選択できるようになったのですよ。
自立の始まりです
親も人間、ずっと子どもの向き合っていたら
イライラすることもあるでしょう
そんなときはちょっと深呼吸・・・
お母さんが気持ちの切り替えができたらいいですね。
続く……