この本いいよ!vol1〜でもこれを読んですぐには願いは叶わない
なかなか、大変です。
ドリルみたいな空欄があるので埋めていきつつ
本に沿ってレッスンを行う。
こういった手法の書籍を何冊も試してきたので
例によって
『ワークが色々あっていいなぁ!』と
素直にこれをやれば望む方向に人生が開いていく期待感でワクワクして読みました。
こういうのって、実際のマンツーマンレッスンも
こんな感じで進んでいくと思うので
それなりに、はしょったりしないで
きっちり進めていく方が効果ある気がします。
しかし
ワークはいくつもの段階を踏んで進む方法で
ひとつのワークにつき、1年後.2年後、3年後〜
10年後、20年後、とそれぞれ同じ質問を自分にを繰り返していくなどの方法が多くかなりのボリューム。
全てを、指示通り終えるにはかなり時間がかかると思われる。
腰を据えて連休などを使って一気にやれるようならいいかもしれない。
また、コツコツと毎日取り組めるタイプの人もいいかもしれない。
夏休みの宿題のごとく、途中で挫折してしまいました。
もう一つ、読者ターゲットは
『起業したい、企業に勤める男性会社員』とか
『会社社長』
『企業に勤める営業職男性会社員』と思う。
年収10億円、世界中でビジネス展開、商談、売上、というフレーズが多かったので
ひとりで仕事したい(起業かフリー)
従業員は欲しくない、年収10億は忙しいだろうから、そこまではいらない。
世界は、旅行で家族と行きたい。
という私は、ワークの空欄にどう自分の望みを
落とし込んでいけばいいのかわからなくなって
しまった。
結局、この本で私なりに得たことは
起き抜けと寝入りバナは、潜在意識が活躍中なので、そのときに『望む生活をしている自分』を
自分目線で想像する、というオススメの手法を
やってみたり
気に入った偉人の残した言葉をピックアップして
唱えたり(英語の勉強兼ねて外国人にしました!)
また、本書の中で登場した精神科医が面白い研究をしていたので調べて知識が広がったり、
といったことでしょうか。