散歩中 下を見ると いろんな花が落ちていて いいなと思う
あと もうひと踏ん張り 頑張ってる、わたし達へ エールの水曜日
光のシャワーが 溢れんばかりに 降り注いでいる 火曜日
網が照らされて 影にうっとり。 芸術は、日常の一コマにもあり そう感じる、日曜日の朝
思いがけない 嬉しいニュースは、 思いがけないときにやってくる そう感じる 土曜日の朝
ふと見つけた小さな木 種を飛ばして 自分で根を張って 小さいけれど 力強さを感じた、金曜日
ふと見ると お店の中に鳥がいて 気がついて席を立ち 自動ドアを開けて 出してあげようとする人を見て ほっこりする 木曜日の朝
ぱちっと開いた瞼と涙 雨上がりの 火曜日
散歩のとき 朝日が見えた それだけで なんだかもう嬉しい 始まりの月曜日
特別に 何かがあったわけではない 一日だけど、 キャベツの千切りが 思ったより上手にできて、 ちょっぴり嬉しい日曜日。
今日の散歩中に 私と眼が合った花 おはようと私も挨拶した。 私に眼を向けてくれる存在がある。 それは散歩中にいつも 挨拶を交わす おばあさんだったり 植物だったり 感じる風の心地よさだったり 朝のひんやりとした雰囲気だったり いろいろ。 それらを感じて 深く息をして 身体の中に吸い込んでいくように 私に眼を向けてくれ 私に声をかけてくれる たくさんの人たちから いただいたものも ありがとうって大切に 深く吸い込んで 受け取っていきたい。
遅く起きた朝は、 一瞬ハッとして それから急いでお弁当用のパンを買いに行った。 子どもが出発するギリギリ30分前。 髪もボサボサ、ノーメイク。 眉毛がないのでサングラスをかけて出発。 パン屋さんまでドライブしながら思った。 私、よくやってるじゃん! 髪はボサボサで、サングラスで 服装はほぼパジャマだけど、 それでも子どものお弁当を手に入れようとしてる。 朝のパン屋さんへ続く道はキラキラしてて 車内で聴く音楽もお気に入りで まだ起きがけで寝ぼけ眼だけど