日本は青かった…「Ctreeから見てみたニホン」
記事にある世界地図を見ると、国土の70%は森林に覆われているという日本はかなり青々としています。
NASAの科学者がサイドプロジェクトとして、地球上の樹木が、どの位二酸化炭素を吸収しているのか分かるCtreeという営利団体を立ち上げました。
温暖化の昨今、二酸化炭素を吸収する機械も開発されている中で、そもそもの森林の機能をちゃんと把握しようというコンセプトらしいです。
カーボンオフセットがビジネスになる中、そのニーズも期待されているそう。
衛星などから観測したデータをAI で分析して年間のCO2吸収データが無料なものと、ビジネスに特化した場合の有料なものを提供するそうです。
世界的に見ると、緑な場所が局地的で驚きます。特にアマゾンがあるはずのブラジルエリアが白っぽいのが、ナゾです。
こうやって境界線もなく地球規模で把握できる所が、よくも悪くも現代ですね。
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