気ままにこのまま。ゆったり、まかせる。

画像1 南へ数キロ移動しただけで、白い雲のさざ波が消えていった。わたしはあとほんの少し泡立っていた。沢山の色、それぞれを等距離に配して、平らかにのどかに、やっていこう。おかしな伝言ゲームのおかげで、真ん中を思い出した。あなたはあなた。わたしはわたし。並んで歩いたり走ったり、ときに呼吸が合わなくても大切なことが違っても、おたがいど真ん中で息してる。覚えていよう。どっちを向いていようが、どれもかけがえのない大事なこと。

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