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声に出して読みたい英語とは? #06 ナタリー・ポートマン 

以下は、俳優のナタリー・ポートマンが2015年にハーバード大学の卒業式で行ったスピーチからの抜粋です。I love what I do.と述べる、彼女が依って立つ土台をいっしょに深堀りして聞いてみましょう。

➀まずはリスニングに挑戦!



➁続いてリーディングに挑戦!

There was a reason I was an actor:
I love what I do.

And I saw from my peers and my mentors
that it was not only an acceptable reason,
it was the best reason.

When I got to my graduation, sitting where you sit today, after 4 years of trying to get excited about something else, I admitted to myself that I couldn’t wait to go back and make more films.

I wanted to tell stories, to imagine the lives of others, and help others do the same.

I have found, or perhaps reclaimed, my reason.

➂日本語訳をチェックしてみよう!

私が俳優だったことには根拠がありました。
自分がやっていることが好きだったのです。

仲間や良き指導者たちを見てわかったのです。
それはわかりやすい根拠であるだけでなく、
最高の根拠であるということが。

卒業式に出席したとき、今日みなさんが座っているところに座って、
頑張った4年間を終えて、何か違うことに夢中になりたいと自分で認めたのです、再びもっと多くの映画を作ることを待ちきれないと。

話をすることを、他人の人生を想像することを、
そして他の人が同じことをする手助けを私は望んでいたのです。

私は私の根拠を見つけたのです、取り戻したと言ってもいいかもしれません。

➃英単語をチェックしてみよう!

  • reason: 根拠、土台、理由

  • peer: (同等の地位にある)仲間、友人

  • mentor: 指導者、良き師

  • acceptable: 無難な、容認できる

  • get excited about...: ~に夢中になる

  • reclaim: 再生する、再利用する 

今回の記事は下記の書籍の内容から抜粋、再構成しました。



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