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10月の未来に

ハロー、こんばんは。
何だか手紙を書きたくなって、書くあても出すあてもなくここに言葉を置いています。
最近はめっきり涼しくなって、かと思ったらまたあたたかくなって、不思議な心持ちです。風邪もひきましたが、もう元気です。

会いたい人がたくさんいます。会わなくても平気な気もします。
いきたい場所がたくさんあります。行かなくても楽しい気もします。
どこかふらふらとしているようですが、たぶん、夢や希望が楽しくなったんだと思います。
ようやく、やっと。

この間、眠る前、自然と神様に感謝の祈りを捧げていました。
僕は神様の存在は信じていても神様の概念は信じていなくて、それは今でもそうで。
何かとても大きなもの、大いなるもの、そういうのに守られていることに これまでも感謝していたけれど、これまでより もっと、深く感謝している自分に気が付きました。少し驚きました。でも嬉しいとも思いました。

上手く行かないこともあります。それを「成長するための壁」とか「ピンチはチャンス」とか言うのは、今でもあまり好きじゃないです。
良いことも悪いこともある。でもそれが悪いわけじゃない。すべてがあるから、僕は僕なのだと。君は君なのだと。世界ってのはそういうものだと、麦ふみクーツェは言っていました。この世に、打楽器でないものは、ない。

生きていくっていうことは、いいことだね。
いつか死ぬっていうことも もちろんいいことだけど。いつか死ぬっていうことと生きていくっていうことは、両立できるんだね。
人生が暇潰しだろうが地獄だろうが、どっちだっていいや。だって僕 今、とっても楽しいもの。今も幸せで、もっと幸せになれるって、思えるもの。
君がこれを聞いたら、何て言ってくれるだろう。笑ってくれるだろうか、泣いてくれるだろうか。どちらにしろ、きっと喜んでくれるんだろう。

僕は傷だらけです。痣だらけです。赤や黄色や紫や、そんな痕にまみれています。
それでも僕は、言ったのです。この体をキャンパスに、絵を描いたって言い張ってやるって。だって芸術ってそういうものでしょう、って。
この体をキャンパスに、絵を描いています。一生かかって完成される、素敵な絵です。僕の、僕だけの作品です。誰かが作らせてくれた、たくさんの『誰か』が描いてくれた、そんな絵です。
だから僕は、そんな僕を愛しています。

生きていけると、今なら思います。
ありがとう。そう言えるまで、ずっと傍にいてくれて。
どうぞこれからも、よろしくね。

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