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足るを知る

友人からシェアされた記事を読んで、
「足るを知る」ことの大切さを
改めて感じました。

その記事には、水野南北さんの教えである"飲食を慎む開運の極意"について書かれていました。

江戸時代中期の日本一の観相家といわれ、
「節食開運法」を唱えた水野南北さん

その教えは「人の運は食にあり」です。

・食事の量が少ない者は、
 人相が不吉な相であっても、運勢は吉で、
 それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。
 特に晩年は吉。
・食事が常に適量を超えている者は、
 人相学上からみると吉相であっても、物事が調いにくい。
 手がもつれたり、生涯心労が絶えないなどして、
 晩年は凶。
・常に身のほど以上の美食をしている者は、 
 たとえ人相が吉であっても運勢は凶。
 美食を慎まなければ、家を没落させ、
 出世も成功もおぼつかない。
 まして貧乏人で美食する者は、
 働いても働いても楽にならず、一生苦労する。
・食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。
・少食の者には死病の苦しみや長患いがない。
・人格は飲食の慎みによって決まる。
・酒肉を多く食べている者は、生涯出世栄達なし。

『偉人・天才たちの食卓』佐伯マオ著より抜粋

私は、約10年前から基本的にヴィーガンの食生活をしていますが、ストレスで過食しているときもしばしばあります。
現代食を過食しているわけではないので、身体の状態が悪化することはありませんでしたが、ベストな状態ではないと感じていました。
身体にとって、ベストの食事の質と量がある!
いや、適量より少ない量がちょうど良いのかもしれません。
足りないと思っているのは、頭であって、身体ではない。

これからは、マインドを整え、身体にとって適量の食事を摂り、
心身ともに健やかに生きたいと思う。


#エッセイ #食 #開運 #運 #食生活

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TOMOKA|波動セラピスト
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