訪れる人が美しいと感じる世界をつくる
以前受講した講座の、このメモ書きを見て、問いがわいてきた。
美しい世界ってどんなだろう。
調和が取れているという世界だ。
調和ってなんだろう?
内外一致であること。
内外一致とはなんだ?
自然でありのままであること。
ありのままって?
等身大の自分を受け入れ、体裁を大事にしたり 気負ったりしないこと。
問い続けると見えてきたぞ。
ほかのだれかとモノづくりをするとき、
自分が美しいと思う調和のとれたこだわりを、
一部分を切り取って美しいとする人のそれに、
いとも簡単に譲ることで体裁をよくすることが多くあることを
今日知ったばかり。
そうすることで、私はどんな世界を見たかったのか。
「協働する中で生まれる最善」と浮かんできたけど、
お互いの動機が違うから、交わりきれない油と水みたいに、
はじいて分離した 濁った、美しくないものになっていた。
ウヮ!
想像したら、気持ち悪い!
でもその最中はその違和感に気づきにくい(もしくは潜在的に気づかないようにしている)。
何かサインはないか?
穏やかな状態かどうか。
ここにヒントがありそうだ。
流れているときは穏やかで調和がとれている時で、とてもスムーズにフローしている時。
何度もあるその感覚なら、わかる。
よし。
まずは、自分が美しいと思う情景を信じることから始めよう。
そしてその’状態’を鮮明に語ろう。
やっぱり私は、訪れる人が美しいと感じる世界をつくりたい。
その世界が早く観たくて、うずうずしてきた。
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