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I am THE leading lady.
忘れてた。
私は自分の人生の主役でした。
知ってたよ、でも、つい最近受講した講座で 腑に落ちた。
私が主役の映画に例えてみる。
身の回りに起こるすべてのことは、自分が書いた「幸せになる」というあらすじ通りに進んでいる(多分、ヒューマンドラマ/コメディ)。
細かい描写や台本は、役者陣によって即興が入ったりしてアレンジされるため、
「思ってんたんとちがう」
と驚いたり、腹を立てたりすることがある。
また、個性の強い役者やベテラン俳優に主役の座をあっけなく明け渡すも、
「やっぱり、思ってたんとちがう」
と嘆くことも多い。
「幸せな生涯を終えましたとさ」というハッピーエンディングだと分かったいるのに、途中のセリフの正確さや脚色の仕方ばかりに気を取られ、
演技を楽しむ余裕がない。
(こうやって例えて書いてみると、だいぶコメディ寄りだ!)
すべてを思い通りに進める、を手放す。
結末は知っているから
もう台本は記憶せず、ぶっつけ本番で読み合せることを楽しもう。
起こることすべてが、幸せな結末に向かうための設定なのだから、
いい も 悪いもない。
これからは、’〇に△された’とか、人のせいにする言葉が減り
’〇をどう□にしようか!’と、
いかにクリエイティブに取り組んでいくかに注力できると思うと、わくわくしてきた。
まだまだ道半ば。
自分が主役とかくすぐったいけど、これからの変化が超絶楽しみだ。