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【STRAY KIDS】GIANT ~暗示された核攻撃と戒厳令の謎

 12月に入ると街はクリスマス一色となり、明るいムードが漂います。しかし、私にとってこの時期は、いくつかの「要注意日」を警戒する期間でもあります。真珠湾攻撃の日(12月8日)、冬至(12月21日)、そして辛酉(12月23日)。
 特に今年は、韓国で12月3日の夜10時半に戒厳令が発令されるという異常事態が起きました。政情不安のタイミングでストレイキッズ(スキズ)が無事来日し、FNS歌謡祭に出演。ひとまず安堵しましたが、スキズのMVには「予測プログラミング」の暗示が含まれることがあるので、最新のMV『GIANT』をチェックすることにしました🤔

『ジャイアント』に隠された暗示

 2025年11月13日に発売された日本向けセカンドアルバム「GIANT」の表題曲MVには、いくつかのシンボリズムが見られます。

1.  巨神アトラスとギリシャ神話

土星サタンと衛星タイタン

「GIANT」という題名は、ギリシャ神話の巨人族タイタンや、アトラスという巨神を連想させます。タイタンは土星(サタン)を巡る衛星であることから、球体の周りを歩いたり、踊る場面で、サタニック・コードの存在を知らせます。

フットボール型のオブジェ

 また、「フットボール」型のオブジェは、米大統領が核攻撃を指揮する際に使うアタッシュケース「フットボール」を象徴している可能性があります。歌詞には「爆発」という言葉が登場し、攻撃的なテーマを裏付けるものとなっています。以下の歌詞は特に注目すべきです。

they call us god of gods
to use our powers that we hold
for their own desires
watch them explode

歌詞「ジャイアント」

 「god of gods(神の中の神)」はギリシャ神話のアトラスを指していると思われ、アメリカで最初に開発された大陸間弾道ミサイル「アトラス」とイメージが重なります。

カバージャケットのシンボリズム

 「GIANT」のロゴは、「GOD ゴッド」と重ね合わせになっています。ロゴの上の建物は巨人の顔、階段が胴体に見えるよう配置されています。

 スキズのロゴの下に扉のような形があります。歌詞の「超える20の坂」とは、坂が多い長崎をイメージさせると誘導だと解釈しました。中央の画像は被爆後の浦上天主堂です。二つを比べると、非常に似たアングルであることがわかります。
 さらにタロット13番「死」のカードから、シンボリズムを読み取ってみましょう。黙示録の白い馬は死神を表わし、馬の前にいるのはローマ教皇です。韓国はキリスト教徒の多い国で、人口の4割とも言われています。キリスト教の壊滅は、黒い教皇といわれたアルバート・パイクの手紙に書かれているように悪魔崇拝者の目標です。

サタニックコードは「核攻撃のターゲット」

 経済誌「エコノミスト」表紙に核を暗示するシンボリズムがあり、この解説はすでに行なったので、そちらを併せてお読みいただければと思います。 
 韓国での戒厳令発令は、北朝鮮の核脅威が高まっていることの現われとも考えられます。アメリカでは、北朝鮮の核1発に対し、83発の報復核が「フットボール」に設定されているという情報もあります。

タッカー・カールソンからの最新情報

 アメリカの有名な政治コメンテーターのタッカー・カールソンが、12月4日付けで米ロ関係を伝える短い動画をアップしました。ウクライナ問題に加え、ロシア国内でのアメリカ軍との衝突が核戦争のリスクを高めています。この状況を日本のメディアは伝えていませんが、韓国の戒厳令と無関係ではないでしょう。

【動画の概要】アメリカとロシアは、キューバ危機よりも核戦争に近い危機的状況にある。米兵がロシア国内でロシア兵10名を殺しており、いわば戦争状態になっているが、米政府は2年間ロシアとの話し合いを行なっていない。私たちはゼレンスキー大統領の取材を申し込むためにウクライナに行ったが、米大使館からの圧力で実現できなかった。しかし、モスクワでラブロフ外相を取材することができた。近日中に動画を公開する。

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