【海外渡航用】安いPCR検査を受けられる病院・民間機関、施設はここ!郵送キットは渡航に間に合う?
こんにちは!じゃっかんあるつです。
氣がつけばもう9月。
ここトビリシは急に秋の氣配が漂ってきましたよ。
まだまだ日中は日差しが強いものの、朝晩は本当に涼しい。
ここにきてジョージア🇬🇪にも日本から渡航してくる人が増えてきたような氣がします。私たち友人家族も下見を兼ねてジョージアに来ていて、子ども3人連れとあって珍道中甚だしいのですが笑
友人家族がジョージアに来ると決まってから、パソコン関係が苦手な友人に代わってジョージア渡航に必要なPCR検査のことを調べまくりました。何故なら、日本のPCR検査費用はバカ高で、家族5人分となると相当な金額になってしまう。
PCR検査費用が2,980円!みたいな激安なものは検査代のみの金額で、一番大事な陰性証明書を発行していないので、海外渡航用には使用できず。あと、検査結果が出るまでに2日間くらいかかったりするものもあるので、それも海外渡航に使えない‥
調べまくってわかったのですが、PCR情報を検索するのは時間がかかる!
いろいろな病院やクリニック、検査機関などがPCR検査を実施していて、費用がメチャ高なものから、これならまいっかくらいなものまで本当にバラバラ。だから1つ1つ見ていって、安いところを探す作業はなかなか手間がかかるのです。
海外渡航の前にはやることがたーくさん。
なので、私が調べたPCR情報を列挙しました。是非参考にしてみてください。
後半は有料記事(100円)になりますが、調べ尽くした結果判明した、PCR検査費用+陰性証明書(英文)が最安 & 検査結果が迅速な海外渡航に使えるPCR検査情報、自宅で受けられるPCRキットは渡航に間に合うのか??などなど、PCR検査にまつわる諸々の情報を掲載しています。
8月2日からジョージアは水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域に指定されて、帰国後3日間(帰国日は含めず)指定されたホテルでの隔離が必要となりました。(9/2時点有効)
まだまだ厳しい日本への入国です。
日本の空港のPCR検査
空港で受けられるなら超便利!
って誰もが思いますよね?
渡航先の国の要件で入国前72時間以内のPCR検査検査証明書が必要など、時間の指定があるだろうから尚さら。
私たち家族が4月にジョージアに渡航した時は、PCR検査の証明書は必要なくて、ジョージア入国時に8日間の隔離が必要だったのだけど、成田空港のエミレーツチェックインカウンターで、陰性証明がないと搭乗できません。(キリッ)と言われて、空港のPCR検査もやむ無しみたいな危機的状況に陥って。
空港での検査は超高額って知っていたから、そこを一番避けたかった。
で、どうなったの?を含め、そんなバタバタを記しています。お時間がある時にどうぞ。
成田空港
成田空港には成田国際空港PCRセンターなるものがあって、受付から証明書発行まで最短2時間というスピーディーさ。(その時の状況によってもっとかかる場合ももちろんあります)
【場所】第1ターミナル中央ビル 3階 / 第2ターミナルビル 1階
【受付時間】
第1ターミナル 9:00~17:00 ※事前予約がない場合でも受付可能(別料金)
第2ターミナル 24時間
【陰性証明書発行時間】
第1ターミナル 9:00~21:00
第2ターミナル 24時間 ※ただし、21:00~翌9:00までの時間外発行は別料金
【検査内容】
RT-PCR法またはリアルタイムRT-PCR法
(鼻咽頭ぬぐいor唾液採取かを渡航先が定める条件に合わせて行う)
【費用】
実施時間内(9:00〜17:00) 予約あり30,000円 予約なし50,000円
実施時間外(17:00〜9:00) 予約あり46,500円、予約なし50,000円
羽田空港
東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックが実施。検査から陰性証明の発行まで最短2時間程。証明書を受け取れない時間もあるから要チェック。
場所:第3ターミナル ※前日までの予約が必要
検体採取時間:09:00~18:00(土日含)
陰性証明書発行時間:8:45~22:30 (英文のみ)
検査内容:唾液PCR検査
費用
38,500円
一方外国はトルコの空港で3,500円、ジョージアも3,000円前後と日本の価格の高さが際立ちます。(物価水準が違うのだけど)
マルタ島やドバイ(エミレーツ航空利用時)なんかは到着した空港で無料で受けられるんだって。
クリニックでのPCR検査
空港でのPCR検査が高額なのは当分変わらなそうだし、それなら近所の安いクリニックを探して受けた方がお得だよね!と調べ始めたものの、絶望的な氣持ちに。
街なかのクリニックも空港までとはいかなくとも、高い‥
例えば神奈川の某クリニックは
PCR検査+英文の陰性証明書発行で、32,000円。
しかも結果は翌日の午前中までに出るものの、英文の陰性証明書は検査の2日目以降。
ここが特別高いんじゃなくてこの価格帯のクリニックが多いし、陰性証明書も英文で出してくれるところも多くないんじゃないかな。
調べていて、検査費用16,500円+陰性証明書3,300円=19,800円というクリニックを見つけました。2万円を切るクリニックはなかなかないから、クリニックの中では安い方です。ただし、こちらのクリニックの陰性証明書は英文なのかどうか、WEBには記載されていないのでわからず。
自宅で受けられるPCRキット
都内に住んでいないと、PCR検査代もめちゃ高になってしまう。
それならば!郵送PCRキットが割安なのでそれはどんな感じ??
郵送PCRキット検査の流れは
①ネット上で申し込み
②検査キット発送
③オンライン唾液採取の予約(希望した日に予約が取りにくい場合もあり)
④検査キットの受け取り
⑤ZOOMによるオンライン唾液採取
⑥検体の梱包、発送
⑦結果通知、陰性証明書の発行
だいたいこんな感じです。
次世代PCR検査SmartAmp
郵送PCR検査でめちゃ安だったのが「次世代PCR検査SmartAmp」。
検査費用 1,980円
陰性証明書 5,500円
合計 7,480円
・証明書発行には医師との問診が必要
・証明書は来店検査のみ発行
でも残念ながら8・9月の陰性証明予約のスケジュールは満杯なんだそう。
郵送PCRキットは安いけれど、これ2つ問題が。
そもそも郵送PCRキット検査をこの流れでやった場合、郵送でのやり取りの時間を加味しなきゃならないから、渡航までに陰性証明書の発行が間に合うの?
もう1つは陰性証明書が間に合ったとして、海外渡航に使用できるものは入国前72時間以内のPCR検査陰性証明書という条件の国が多くて、それって間に合うの?
この先の情報は有料となります(100円)
調べ尽くした結果判明した、最安のPCR検査機関、自宅で受けられるPCRキットは渡航に間に合うのか??入国72時間以内って?などなど、PCR検査にまつわる諸々の情報を掲載しています。
PCR検査費用+陰性証明書(英文)が安い&検査結果が迅速な海外渡航に使えるPCR検査の情報です。
せっかく格安航空券を見つけてもPCR検査費用が2万円とかだと、なんだかとても残念な氣持ちになりますよね。
調べた当時(7月下旬)これが最安じゃないかな?と思っているので、是非参考に!
もっと日本のPCR検査が安くなればいいし、COVID-19対策のために導入されたすべての規制を段階的に廃止する計画に合意したデンマークのような国も出てきているので、そもそもPCR検査自体なくなるといいなと思っています。
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