大人も挑戦をあきらめない!
誰でも発信の時代、
発信することで何が変わるのか。
自分に何ができるのか。
小中高生の口からよく、
「ワンチャン」いけるかも
という話を聞くのですが、
大人に比べて知識も経験値も少なく自信がない。
でも自信のなさとは裏腹に、
極めて可能性は低いけれど、
ゼロではない可能性に賭けたい、
その意気込み、小さな希望を掬いとって
潰さないようにすることは、
子供と関わるようになって、
自分ができる役割の一つだと考えるようになりました。
”そうそう簡単に、
いきたい場所に行けないのはわかってる。
右を見ても左を見ても、
すごい人ばかりで、
自分が目立てるポジションを取るむずかしさ”
をすでに知っている子供たちが、
変に諦めずに夢を追求できるように後押しをしたい。
子供にとって、進路選択は極めて大事なイベントで
プレッシャーも背負っているのだから、
「周囲の大人」代表の自分が、
安全圏にいるより、
何かに挑戦していた方が説得力があるなと感じます。
挑戦すれば、失敗もつきもので
その時の痛みをわかる人でいたいです。
どんなに歳をとっても
いろんな人の経験を想像できるようになること。
究極のところは、考えや違う思想を持つ人とも、
わかりあうこと。
相手をより理解できるようになること、
私はそこを目指しています。