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アフターコロナに向けて問われていること
「外出自粛を!」と言われているこの時期、沖縄では最も過ごしやすいと言われる「うりずん」の季節。皮肉にも晴天が続いていて、外出をしたくなる気持ちをグッと堪える。
コロナウィルスの感染拡大により大きく環境が変わった。
当たり前のことが当たり前ではなくなる。
既存の価値観がガラガラと音を立てて崩れていき、大きく変化する必要に迫られている。
多くの人がそうであるように、
コンサルタントとして、組織の代表として、
今の状況をどう捉えて、どのような未来の意思決定をするのか、ずっと考えている。
試されている
ほんとに。
たくさんの問いが投げかけられている。
どう生きたいか
大切な人たちを守る勇気を持っているか
見たくない現実に向き合おうとしているか
変化を受け入れる覚悟ができているか
本当にやりたいことは何か
それは自己満足ではなく他者の幸せに貢献しているか
勝った負けたではなく他者を尊重しているか
他者と手を取り合って未来を創り出そうとしているか
地球に生きる一員としての自覚があるか
見栄、しがらみ、思い込み。
余計な考えや慣習を捨てて、物事の本質を見極める。
自分に向き合い、未来を創造していく。
いや〜、辛い。
目を背けていたことや後回しにしていたことに向き合うと、不安に押し潰されそうになる。
でもアフターコロナを生きていくために 避けては通れないこと。
今は大事な助走期間。