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5つのポイント起業家必見!STORESで始めるキャッシュレス決済の使い方

はじめに

こんにちは、keiです。

これから起業を考えている方や、ビジネスを始めたばかりの女性起業家の皆さんに向けて、今回はキャッシュレス決済の導入についてお話します。

近年、日本でもキャッシュレス決済の需要が高まっており、経済産業省の調査によると、2022年のキャッシュレス決済比率は約36%に達しました。

経済産業省「キャッシュレス決済比率の推移」2023年調べより引用

政府は2025年までにこの比率を40%に引き上げる目標を掲げており、キャッシュレス化の流れはますます加速しています。

同じキャッシュレス決済のsquareについては、こちらにまとめています。




お客様、事業主両方にメリットがあるキャッシュレス

キャッシュレス決済を導入するメリット

  • 売上機会の拡大:現金を持たないお客様にも対応できるため、販売機会を逃しません。

  • 業務効率の向上:現金管理が不要になり、レジ締め作業や入金業務がスムーズになります。

  • 顧客満足度アップ:スムーズな支払い体験を提供することで、リピーターの獲得にもつながります。

では、具体的にSTORESを使ってキャッシュレス決済を始めるための5つのポイントをご紹介します。

STORESでキャッシュレス決済を始める5つのポイント

自分のビジネスに合わせてプランを選ぶ

STORESは、月額無料プランと中小事業者向けの有料プランの2通り選択できます。

月額無料プラン


・月額費用 0円
・決済手数料 3.24%
・決済端末代金 19,800円(税込み)

中小事業者向けプラン


・月額費用 3,300円(税込み)
・決済手数料 1.98%
・決済端末代金 0円
STORES レジ ベーシックプランが使える

たくさんあるPOSレジシステムや外部サービスと連携できるのも、お役立ちポイントです。

連携可能なサービス

・freee会計
・MoneyFoward クラウド会計
・スマレジ
・Nexpo


1. 自分のビジネスに合った決済方法を選ぶ

事業ごとに使用頻度のキャッシュレス決済が変わる

STORESでは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など多様な支払い方法を選択できます。

具体的な決済方法の例はこちら。

  • クレジットカード決済:Visa、Mastercard、American Express など。オンラインショップや高額商品を取り扱うビジネスに最適です。

  • 電子マネー決済:交通系ICカード(Suica、PASMO)、iD、QUICPay など。カフェやテイクアウト店など、スピーディーな決済を求める店舗におすすめです。

  • QRコード決済:PayPay、楽天ペイ、LINE Pay など。若年層の利用が多く、講座やイベント出店など幅広いシーンで活用できます。

ご自身のビジネスに適した決済方法を選ぶことで、お客様の利便性が向上します。

2. 簡単な初期設定でスムーズに導入

STORESは面倒な手続きが不要で、アカウント登録から最短で当日中に利用開始できます。

講座やサロンを運営する女性起業家の方でも、パソコンやスマホから簡単に設定ができるので、特別な知識は必要ありません。

ワークショップの予約システムも使える

初期設定の手順:

  • STORESの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成。

  • ビジネス情報や銀行口座情報を登録。

  • 希望する決済方法を選択して設定を完了。

  • スマホやタブレットにSTORESアプリをインストール。

  • 動作確認を行い、利用開始準備を完了。

3. モバイル端末で手軽に管理

カフェや雑貨やさんにも導入されている

STORESの強みは、スマホやタブレットで、売上管理や顧客管理ができることです。

例えば、イベント出店やポップアップストアを運営する場合でも、専用端末が不要なため、身軽に運営できます。

専用端末の例

  • モバイルカードリーダー

  • レシートプリンター

  • タブレットスタンド

電波環境以外で使う際の注意点

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