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「DESIGN WEEK KYOTO2021」でオンライン交流を作り手の方々に実施していただくことにした理由。

2月21日の開始まで、いよいよあと2週間を切りました。
今年の「DESIGN WEEK KYOTO2021」は、オンラインでも各現場を訪れ、交流を深めてもらいたい!ということでテーマを「Meet KYOTOs」としました。その思いはこちらに記載してありますので、ぜひご一読を。

そのオンラインでの取り組みも各工房でジンバルやWifiを整え作り手の方々が自ら案内するというチャレンジをしており、DWKのスタッフが今一生懸命毎日リハーサルのサポートをしています。

慣れているスタッフやプロでやると今回のイベントだけはうまくいくのかもしれません。しかし作り手の方々が自分でオンラインツールを使って当たり前のように自分で世界中の色んな人たちと交流し、高めあっていけるようになっていくことが今後を見据えると最も大事と考えました。

コロナが明けたら、という話はよく聞きます。しかしいつ明けるのでしょうか?先が見えないなら、今できるベストを尽くしていく。そのチャレンジの積み重ねが時代を切り開くということが先人たちの教えてくれている姿勢なのです。

今回、オンラインツールを用いて各作り手の方々が国内外の様々な人たちと繋がれるようになるきっかけをDWKで作ること。それはきっとコロナ禍の中でも、コロナ禍が明けた時にも必ず地力となり、次につながっていくと確信しています。

ぜひDWK2021にお越しいただき、新たなチャレンジをし続ける京都の作り手の方々、そしてスタッフに会いに来てください!

Meet KYOTOs!

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北林 功(Isao Kitabayashi)
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