見出し画像

クラウドファンディング残り4日

2022/12/7から挑戦していたクラウドファンディングも、残り4日になりました。
残りの数日、こうして毎日更新をすると、しつこいって思われそう。。。
でも投稿しちゃいます。

【残り4日】ネクストゴール達成まであと41万円が必要です

https://readyfor.jp/projects/crow-2022_corvus

ハシボソガラス

札幌は雪景色で、春が待ち遠しいのですが3月下旬ころまではお預けです。
そんななかでもカラス達は実に元気いっぱいです。
全てのカラスが元気いっぱいならいいのですが、やはり幼鳥は弱っている個体も目立ちます。
年が明けても保護相談が来ています。

ハシボソガラスとオオワシ

当会に保護施設があり人手もあるのならいくらでも保護してあげたいです。しかし現状は到底かなわぬこと。。。。そんな葛藤が実は一番辛いのです。死んでしまったカラスを見るより辛いのです。

採食をするハシボソガラス

保護仲間の助けを借りて、レスキューに向かうこともありますが、それって実はとてもタイミングが良いのです。
なので相談をくれた人の中には「SNSでは相談を受けて保護しているのに・・・・」と疑問視されていることもあると想像しています。

ゴミ回収車の下をつつくハシブトガラス

巣立ち直後だと営巣地が分かるのですが、それ以外の時期だともう分かりません。生きていても、息絶えていても「君は、どこで巣立ったの?」と声を掛けてしまいます。
声を掛けつつ、巣立ち頃の親が最も大変で尾羽打ち枯らしていたのだろうなと。。。。

ハシボソガラス

巣立ち雛が地面に下りてしまい、親が大興奮して人に威嚇をしている光景って親なら当たり前だけど、カラスだと「危険・凶暴」と言われてしまう。
その光景を見るのは本当に辛すぎるのです。
1丁先からでも親の行動でそれが分かってしまうと「その場をスルー出来たらどんなにいいだろう」と自分に語り掛けていることに気が付きます。

魚を食べるハシブトガラス

クラウドファンディングの目的とは離れてしまいましたが、素直な心境です。
こうした活動にも皆さんからのご支援がないと継続が厳しいです。
NPO法人とは言え、活動費のほとんどは寄付から成り立っています。

残り4日、ネクストゴール達成まであと41万が必要です。
(達成した金額から17%が手数料で差し引かれます)
皆さんの後押しがあって達成できます。
最後までしっかりと押して下さい。
よろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/crow-2022_corvus

いいなと思ったら応援しよう!