初めてのクラウドファンディングに挑戦中
先日の投稿の続編になる。https://note.com/corvus_butoboso/n/n04ba59d787b7
2022/12/7に開始したクラファンだがお陰様で目標の70万円は達成できた。
しかしまだ期間が残っていて、このまま継続でも問題はなさそだが、通常は「ネクストゴール」を設定するそうである。
https://readyfor.jp/projects/crow-2022_corvus
クラファンの構築も今は非常に簡単になり当会は「フルサポートプラン」にしているので、事細かくアドバイスがもらえる。
その分、手数料は高いけど。。。。
支援者さんから応援メッセージやコメントをたくさんいただき、いつもSNSでつながっている人もいる。
保護仲間のサイトでもシェアしてくれていて、そこから来てくれた人もたくさんいる。
スタートして自分のサイトを見て、支援金に数字が記載されてビックリしてしまった。
クラファンなんだから支援金が入らないと意味がないのは分かっているが、実際に金額を見るとやは驚いてしまった。
クラファンは自分では支援はできないので、外野から見ている気分に陥る。
決してそうではないのだが。。。。
クラファンは、今やふるさと納税と同じくらい普通に行われていて、私も他団体へ寄付をしたことがある。
当会のように収益事業も行っていなくて、資金が寄付や自腹となると相当キツイのは事実である。
事務所は自宅になっているので家賃はないが、法人として運営する上で必要経費がないのはかえって怪しいのである。
家賃は自宅なので良いとして、ネット通信費・交通費・送料などなど、経費として計上している。
今回のクラファンの目的は「身近な野鳥であるカラス類の死因を解明を継続したい」である。
カラスの死因にお金を掛けて調べようなんて、当会だけだと宣言できそうである。
カラスの死因を知りたいと思っても行政を通さないとできなくて、鳥フル陰性と判明するとほぼ不可能である。
市民が行政に依頼をしても当選ながら門前払いである。
何故って、マニュアルにないので行わないというのが理由である。
そもそも根底が違うのではないかな?????
運よく大学の「受託研究」という仕組みを利用して現在に至っている。
カラスの死因を知ると人との関わりも見えてきて、都会だと交通事故も多く見られる。
オジロワシなどが列車にひかれたエゾシカの死骸を食べに来て、そこで列車にひかれてしまう。
希少種の場合は行政で保護してくれて、死因もきちんと調べてもらえる。
ところが、カラスのような普通種は全く何もしてもらえない。
普通種といえば、フクロウもそうだが何故か手厚く行政で保護する時もある。
要するに基準が徹底されていなくて、担当者の裁量によって変わっているのかもしれない。
何れにしても、カラスはお呼びじゃないのである。
と言う訳で、ネクストゴールの目標額は思い切って、200万である。
All or Nothing なので1円でも少ない不成立になるのだが、最初の目標を達成後なので、ネクストゴールで支援された金額は受け取れるので決して無駄にはならない仕組みである。
2023/1/26までなので引き続き皆さんのご支援で最後まで突き進むしかないのである。
是非、ご協力をお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/crow-2022_corvus