ご褒美制度は、身に付かない。最初のきっかけ作りにはなる。
お手伝いにしても、何にしても、
『ご褒美あげるから』としてると、
継続しにくいそうな。
褒賞で釣れるのは、最初の内だけ。
むしろ、自発的にやってることにご褒美をつけると逆効果になる
という実験結果もあるそうな。
親とか大人とか、指導する側の都合じゃなく、
当人・本人が望む方向を整えてあげる
ってのが一番でしょうな。
てか、それしか本来出来ないハズ。
そうじゃないのに出来てしまうのは、
結構、機械化が進んでしまってるのかも。
そうすると、感情が動きにくくなるから、
人間としての喜びとかがどこに行ってるのか?
が、気になるところ。
自分の中の感動が出てこない、感情が動かない、
それは、ゆゆしき事態。
恐ろしいこと。
そうなる前に、
好きなことを見つける。
こっそりでもいいから、
好きなことをする。
好きなことがわかんなかったら、
許す限り、ぼーっとする。休む。
とりあえず、片っ端から色々やってみる。
好きアンテナは、人によって感度も種類も違うから、
結局、自分の合ったものを見つけるしかない。
最初は、なかなか見つからない、
というか、気付けないけど、
1つ見つかったら、あとは楽。
要領掴んだら、あとは早い。
てか、そうなる前に、
子どもの『好き』って感覚を守ってあげる。
それが一番なんだろな。