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「まだ先のこと」、だからこそ。コレックホールディングスが未来をつくる高校生に伝えること

こんにちは!
株式会社コレックホールディングス、広報・IR担当の関口です。

本日は、東京都立葛飾商業高等学校で行われた、以下2つの授業に、当社人事部長の川上が参加しましたので、その様子をお伝えします!

①    1学年「ビジネス基礎」
②    2学年「ビジネスアイデア」

①   1学年「ビジネス基礎」
本授業では、当社人事部長の川上が高校一年生に対し、講演を行いました。

・当社のビジネスについて
・ビジネスの中で心かけていること
・高校生のうちに身に着けたほうがいい力 など

実際の経験を交えながら、ビジネスの基本をお伝えしました。


そもそも、本ビジネス基礎の授業の目的は、以下になります。

①    企業に務めている人の聴き、授業で身に付けた知識と実践事例を結び付け理解を深める。
②東京のビジネスの一環として、東京で活躍している企業がどのようにビジネス活動を行っているのかを知り、東京のビジネス環境について理解する。

義務教育を終えたばかりの高校一年生にとっては、「まだまだ先のこと」と感じながらも、川上の話をしっかりと聞き、大事だと感じたところはメモをとっていました。


また、最後に目標を持つことの大事さを生徒のみなさんにお伝えしました。
生徒からは、「ゲームを作るエンジニアになりたい!」などの声があり、

「目標があれば、そこへ到達するためにやっていくことが明確になる」と川上がこれまでの経験から得た教訓をお伝えし、講演は終了しました。

②   2学年「ビジネスアイデア」
本授業は、いくつかの企業から実際のビジネスシーンで起きている課題を提示し、2学年全員が、それぞれ提示された中から課題を一つ選び、8か月に渡って課題について思考し、ビジネスに繋がる解決案を企業の前で発表するものです。

今回は、以前、当社が提示した課題に対する生徒たちからの中間発表になります。(↓前回)

当社は、「企業ブランドの向上」というテーマを提示しており、生徒たちは4か月間、取り組んだ内容を発表しました。

当社の課題には、約30人の生徒が取り組み、各3名の10チームから発表がありました。
当社はメディアプラットフォーム、アウトソーシング、エネルギーの3つの事業を営んでおり、事業の幅が広いことから、今回はメディアプラットフォームを中心に各チームは施策を立案しました。また様々な意見が出るよう、それぞれのチームは、「アルテマ」を中心とした各Webメディアを学校から指定され、そのメディアを軸とした「企業ブランドの向上」という課題のもと、本授業に取り組みました。

各チームの発表は、「企業ブランドの向上」という課題に対し、王道である「TVCM」を始めとする広告や、少し視点を変えた「セミナーの開催」で認知を獲得するなどの施策が挙げられ、抽象的な課題を身近なものに落とし込み、わかりやすく説明できていました。また、学校内アンケートを実施し、定量、定性根拠を提示することで、自分たちの発表に説得力を持たせるといった工夫も見られました。

発表を受け、川上からは、
「どのチームも素晴らしい発表でした!今回自分のチーム以外の発表を聞いて、課題に対する解決の切り口や考え方など新たな発見があったと思います。まずは改めて、発表の目的を明確化し、発表を聞いている人が納得できるように、自分たちのストーリーを作ってみて下さい。最終発表楽しみにしています。」

とお伝えし、本授業は終了しました。

最終発表においても、noteでご紹介します!
ぜひお楽しみに。

最終発表予定:2月ごろ

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