長期投資の3大原則
コーエルです。
これから長期で株式投資を始めるならば、次の3つのことを覚えておいて下さい。それは、
長期
積立
分散
⚫️長期
株式投資を資産形成として取り組むときに、短期で稼いでやろうなどとは思わずに長期目線で見ていくことが重要です。
長期というのは僕の感覚では最低17年以上の期間のことです。
株式を長期で買い持ちしたときの優位性を紹介している記事がこちら、
⚫️積立
毎月定期預金のように決まった金額を積立していきます。
最初から大きな金額を一括で買い付けするのはお勧めしません。
例えば、いきなり50万円買い付けして次の日暴落が起きて25万円になったとしたら多くの人は耐えられませんし、これ以上損しないように半値で売って銀行預金などの現金に切り替えてしまいます。
これが5000円から始めれば、半値になっても2500円です。
少額から始めて日々の値動き(増えたり減ったり)に慣れていくことが大切です。
⚫️分散
1つの会社や少数のみの会社に集中投資することはお勧めしません。
これは倒産すればお金が0になりますし、3つの会社だけに投資をしていたら1つの会社が潰れれば資産が33%減少するからです。
なので多くの人にとっては、広く分散されたインデックスファンドが安心して買い持ちできるものだと思います。
ほとんどのインデックスファンドは数百社から数千社に分散投資されています。
投資における基本の基を書いてみました。
これから投資を始めようと考えている方の参考になれば幸いです。