シェアハウスのほう🏘全⑤回 ⑤
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本人同意済みです。
さて、ラストの今回は
これまでの経過を出しておこうと思います。
何かの参考になれば嬉しいデス。
冒頭の写真。
日本ALS協会群馬県支部へも事例共有済み。
シェアハウスでの保険外短期入居事例です。
「担当の先生とかに聞いてみたんだけど
全国でも前例探すのは難しいってゆうか
無いのでは?」と、
ある病院のお医者さんが教えてくださいました。
本人も
「こういう所もあると
同じ状況の人に知らせて欲しい」
そう伝えて下さいました。
こんなご依頼にも可能な範囲で
創意工夫と皆様のご理解ご協力の元
一緒に取り組んでいます。
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さて、これまでの入居・一時入居・相談などを
一応まとめています。
以下
内覧会の準備中、
緊急保護から始まったシェアハウス。
高齢世帯で奥様が認知症、使っている一本杖2本を束ねて攻撃力を増した状態で旦那さまを滅多打ち。
アザだらけのお爺ちゃんが避難してきました。
(ケアマネさんより相談)
R5.4現在までで
入居や一時保護となった方は合わせて12名
4名は継続中(現在満室)
内オープン時から継続の方は2名
4名は自宅へ
1名看取り、3名が他施設へ。
保険外ショート12名(草津を除く)
保険外デイ5名(草津を除く)
その他緊急での対応はカウントに入れず。
(その辺の自宅で転んでいたとか
タイヤがパンクしたとかw)
そんな3年となりました。
半分とはいかないまでも
運営する中で
ご自宅へ戻るという決断・選択が出来る。
一度離れた手が繋ぎ直されていく
そんなお手伝いが出来たのは
ちょっと嬉しい。
もちろん戻るのがベストではないこともあるし、
コレが共通して目指す場所でもないのは
言うまでもない。
"戻る"が叶ったケースは
・家族の受け入れ態勢が整った
・リハビリで元気になった
・まだまだやれる事が本人・家族共に最適解となった
・避難する理由が消失した
が、主な理由となっています。
こんなシェアハウスです。
上手く文章に出来たのか
書き過ぎてもはや分かりませんが
何かのキッカケや
参考になれば嬉しい限りです。
たいらの湯
代表 中村岳志
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